ラグビーマガジン 2019年 12 月号 [雑誌] 特集/大学ラグビー
11/9の2戦の結果から、同志社の全国大学選手権への
出場が決まった。同志社はこのあと全て負けると4勝
3敗。この時点で4敗している大学がすでに3チーム
あり、3敗の近畿大と並ぶ可能性があるが当該対戦に
勝っているので順位は上回る。(下部に対戦表掲載)
同志社は全国大学選手権に出場するぐらいで喜んで
いるようなチームではないかもしれないが、ここ2年
続けて出場を逃しているので、自信につながるだろう。
一方の京産大は、主将をケガで欠き、夏以降は苦戦が
続いたが、ここまでなんとか1敗でしのいだ。
前節から主将が復帰している京産大、同志社のほうも
5節からナンバーエイトが復帰。また、お互いに前節で
接戦をものにしての対戦となり楽しみである。
今シーズンは、5/26の京都ラグビー祭で対戦。追いつ
追われつの展開で後半ロスタイムに京産大がPG成功で
逆転し、36-35で京産大が勝利している。半年ほど前の
試合がどれほど参考になるかわからないが、ここまでの
状況から接戦が予想される。
時間帯別に見ると、同志社は満遍なくトライをとって
いるが、4節までの全27トライのうち後半30分以降に
5トライ。さらに、京産大はここまで全20トライのうち、
前半30分から前半終了までに5トライ、後半30分以降に
4トライと終盤に強さを見せている。
ホイッスルは、14:00に神戸ユニバー記念競技場で。
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