概要
2009年12月10日の1回戦8試合で始まり、2010年1月10日の決勝まで15試合が行われた。
関東リーグ戦1位の東海大学は、準決勝で対抗戦2位の慶應義塾大学を破って初の決勝戦へ。対抗戦4位の帝京大学は、関東学院大学との1回戦で同点トライ数差で先ヘすすむなど2年連続2回目の決勝へ駒をすすめる。伝統校が決勝戦に出場しないのは、この年が初めてだった。
結果は、帝京大学が1点差の勝利。終盤のトライ＆ゴールで逆転し、ロースコアの接戦を制して初優勝を遂げた。
この大会で活躍した主な4年生は、法政大／日和佐篤など。
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出場校
関東対抗戦、関東リーグ戦、関西リーグの各上位4校と九州リーグ1位は出場確定。関東対抗戦と関東リーグ戦の各5位が隔年で北海道東北代表と対戦し勝者が出場権を得る。第46回大会は関東リーグ戦5位が北海道東北代表と決定戦。関西リーグ5位は東海北陸代表と中国四国代表の勝者との決定戦により出場。
関東対抗戦
1位早稲田大学／26年連続43回目(c早田健二)
2位慶應義塾大学／12年連続27回目(c松本大輝)
3位筑波大学／3年連続14回目
4位帝京大学／11年連続17回目(c野口真寛)
5位明治大学／2年ぶり38回目(c金澤章太、西原忠佑)
関東リーグ戦
1位東海大学／5年連続7回目(c荒木達也)
2位関東学院大学／2年連続19回目(c安藤泰洋)
3位法政大学／18年連続27回目(c文字隆也)
4位流通経済大学／2年連続10回目(c川西智治)
5位拓殖大学／2年ぶり2回目(c吉田竜二)
関西リーグ
1位関西学院大学／4年連続5回目(c小原正)
2位天理大学／2年連続19回目(c正城盛志)
3位摂南大学／2年連続2回目(c樫本敦)
4位同志社大学／36年連続45回目(c村上丈祐)
5位立命館大学／6年連続12回目(c辻本雄起)
九州リーグ
1位福岡大学／6年連続21回目
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トーナメント
試合結果
1回戦 12/20(日)
福岡・レベルファイブスタジアム
慶應義塾大学41-15福岡大学（前半24-0）詳細
愛知・パロマ瑞穂スタジアム
法政大学51-22流通経済大学（前半31-3）詳細
大阪・花園ラグビー場
天理大学50-19摂南大学（前半12-5）詳細
東京・秩父宮ラグビー場
筑波大学22-29東海大学（前半3-15）詳細
大阪・花園ラグビー場
関西学院大学38-24同志社大学（前半21-12）詳細
埼玉・熊谷ラグビー場
明治大学19-12拓殖大学（前半12-7）詳細
東京・秩父宮ラグビー場
帝京大学17-17関東学院大学（前半7-3）詳細
＊トライ数により帝京大学が2回戦へ
愛知・パロマ瑞穂スタジアム
立命館大学0-38早稲田大学（前半0-24）詳細
2回戦 12/27(日)
東京・秩父宮ラグビー場
慶應義塾大学33-24法政大学（前半21-14）詳細
愛知・パロマ瑞穂スタジアム
天理大学12-53東海大学（前半0-24）詳細
関西学院大学29-62明治大学（前半7-23）詳細
東京・秩父宮ラグビー場
帝京大学31-20早稲田大学（前半12-13）詳細
準決勝1/2(土)
東京・国立競技場
慶應義塾大学14-19東海大学（前半0-12）詳細
明治大学12-43帝京大学（前半5-23）詳細
決勝 1/10(日)
東京・国立競技場
東海大学13-14帝京大学（前半7-7）詳細
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