概要
2008年12月20日の1回戦8試合から、2009年1月10日の決勝まで15試合が行われた。
関東対抗戦1位の帝京大学は、危なげなく勝ち上がり初の決勝戦へ。対抗戦2位の早稲田大学も順当に決勝まで勝ち上がり連覇を狙う。この2校は秋の対抗戦で対戦しており、18-7で帝京大学が勝利している。
決勝の結果は、早稲田大学が20-10で勝利し対抗戦での雪辱を果たした。早稲田大学は15回目の優勝となり、通算5回目の2連覇を遂げた。
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出場校
関東対抗戦、関東リーグ戦、関西リーグの各上位4校と九州リーグ1位は出場確定。関東対抗戦と関東リーグ戦の各5位が隔年で北海道東北代表と対戦し勝者が出場権を得る。第45回大会は関東対抗戦戦5位が北海道東北代表と決定戦。関西リーグ5位は東海北陸代表と中国四国代表の勝者との決定戦により出場。
関東対抗戦
1位帝京大学／10年連続16回目(c吉澤尊)
2位早稲田大学／25年連続42回目(c豊田将万)
3位日本体育大学／2年ぶり24回目(c柴田和宏)
4位慶應義塾大学／11年連続26回目(c花崎亮)
5位筑波大学／2年連続13回目(c高木貴裕)
関東リーグ戦
1位東海大学／4年連続6回目(c岸直弥)
2位法政大学／17年連続26回目(c有田将太)
3位関東学院大学／2年ぶり18回目(c土佐誠)
4位日本大学／4年ぶり15回目(c馬渕武史)
5位流通経済大学／2年ぶり9回目(c金城俊)
関西リーグ
1位関西学院大学／4年連続5回目(c室屋雅史)
2位同志社大学／36年連続45回目(c太田春樹)
3位天理大学／2年連続19回目(c宝地暢明)
4位立命館大学／6年連続12回目(c和田智至)
5位摂南大学／2年連続2回目(c小畑有司)
九州リーグ
1位福岡大学／6年連続21回目
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トーナメント
試合結果
1回戦 12/20(土)
東京・秩父宮ラグビー場
帝京大学23-17慶應義塾大学（前半7-3）詳細
福岡・レベルファイブスタジアム
摂南大学47-22天理大学（前半19-17）詳細
埼玉・熊谷ラグビー場
法政大学51-17立命館大学（前半27-10）詳細
大阪・花園ラグビー場
日本体育大学17-45関西学院大学（前半7-19）詳細
福岡・レベルファイブスタジアム
福岡大学3-31筑波大学（前半3-12）詳細
埼玉・熊谷ラグビー場
関東学院大学5-21早稲田大学（前半0-11）詳細
大阪・花園ラグビー場
同志社大学31-8流通経済大学（前半0-3）詳細
東京・秩父宮ラグビー場
日本大学0-59東海大学（前半0-28）詳細
2回戦 12/28(日)
東京・秩父宮ラグビー場
帝京大学55-7摂南大学（前半29-7）詳細
愛知・パロマ瑞穂スタジアム
法政大学44-12関西学院大学（前半10-7）詳細
筑波大学25-59早稲田大学（前半13-21）詳細
東京・秩父宮ラグビー場
同志社大学31-78東海大学（前半10-29）詳細
準決勝1/2(土)
東京・国立競技場
帝京大学36-10法政大学（前半17-3）詳細
早稲田大学36-12東海大学（前半19-0）詳細
決勝 1/10(日)
東京・国立競技場
帝京大学10-20早稲田大学（前半3-10）詳細
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