概要
2007年12月16日の1回戦8試合から、2008年1月12日の決勝まで16チームによるトーナメント戦全15試合が行われた。不祥事により関東学院大学が大学選手権の出場を辞退。関東リーグ戦勢は順位繰り上げとなる。
決勝は関東対抗戦1位の早稲田大学が順当に勝ち上がる。一方、対抗戦3位の慶應義塾大学は、関東リーグ戦1位の東海大学、関東対抗戦2位の明治大学を破り6回目の決勝進出。結果は、早稲田大学が26-6で勝利し、14回目の優勝を遂げた。
このシーズンに活躍した4年生は、早稲田／五郎丸歩、慶応大／山田章仁、帝京大／堀江翔太、京産大／山下裕史、同志社／宇薄岳央など。
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出場校
関東対抗戦、関東リーグ戦、関西リーグの各上位4校と九州リーグ1位は出場確定。関東対抗戦と関東リーグ戦の各5位が隔年で北海道東北代表と対戦し勝者が出場権を得る。第44回大会は関東リーグ戦5位（この年は関東学院大学の出場辞退により6位チームが該当）が北海道東北代表と決定戦。関西リーグ5位は東海北陸代表と中国四国代表の勝者との決定戦により出場。
関東対抗戦
1位早稲田大学／24年連続41回目(c権丈太郎)
2位明治大学／23年連続37回目(c上野隆太)
3位慶應義塾大学／10年連続25回目(c金井健雄)
4位帝京大学／9年連続15回目(c堀江翔太)
5位筑波大学／3年ぶり12回目(c島弘一郎)
関東リーグ戦
1位東海大学／4年連続6回目(c宮本誉久)
3位拓殖大学／2年ぶり18回目(c横山伸一)
4位法政大学／17年連続26回目(c和田耕二)
5位大東文化大学／4年ぶり15回目(c森雄基)
6位中央大学／2年ぶり9回目(c小山田圭)
関西リーグ
1位同志社大学／34年連続43回目(c前川泰慶)
2位京都産業大学／23年連続25回目(c後藤満久)
3位大阪体育大学／5年連続23回目(c大川雅史)
4位立命館大学／4年連続10回目(c井上智裕)
5位関西学院大学／2年連続3回目(c西尾風太郎)
九州リーグ
1位福岡大学／4年連続19回目(c桑水流裕策)
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トーナメント
試合結果
1回戦 12/16(日)
東京・秩父宮ラグビー場
東海大学60-12関西学院大学（前半22-5）詳細
大阪・花園ラグビー場
大阪体育大学5-72慶應義塾大学（前半0-36）詳細
愛知・パロマ瑞穂スタジアム
明治大学43-0大東文化大学（前半21-0）詳細
福岡・博多の森球技場（レベルファイブスタジアム）
福岡大学5-43京都産業大学（前半0-19）詳細
大阪・花園ラグビー場
同志社大学20-25筑波大学（前半10-8）詳細
埼玉・熊谷ラグビー場
帝京大学52-19拓殖大学（前半26-5）詳細
愛知・パロマ瑞穂スタジアム
法政大学41-14立命館大学（前半17-14）詳細
東京・秩父宮ラグビー場
中央大学7-50早稲田大学（前半0-24）詳細
2回戦 12/23(日)
東京・秩父宮ラグビー場
東海大学14-28慶應義塾大学（前半7-14）詳細
大阪・花園ラグビー場
明治大学29-0京都産業大学（前半12-0）詳細
筑波大学8-46帝京大学（前半8-12）詳細
東京・秩父宮ラグビー場
法政大学7-39早稲田大学（前半7-29）詳細
準決勝1/2(土)
東京・国立競技場
慶應義塾大学34-27明治大学（前半28-10）詳細
帝京大学5-12早稲田大学（前半5-7）詳細
決勝 1/10(日)
東京・国立競技場
慶應義塾大学6-26早稲田大学（前半3-7）詳細
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