概要
2004年12月19日の1回戦8試合から、2005年1月9日の決勝まで16チームによるトーナメント戦全15試合が行われた。
関東対抗戦から選手権決勝まで危なげなく勝ちすすんだ早稲田大学が4年連続25回目の決勝進出。一方、関東リーグ戦2位の関東学院大学は秋に破れた法政大に準決勝で雪辱を果たし、8年連続8回目の決勝へ。4年連続同一のカードとなった決勝は、後半10分に関東学院大学が一時逆転するも早稲田大学が地力を見せて31-19で勝利。12回目の優勝を遂げた。
このシーズンに活躍した4年生は、早稲田／後藤翔太、同志社／平浩二、日本大／タウファ統悦、福岡大／平島久照など。
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出場校
関東対抗戦、関東リーグ戦、関西リーグの各上位4校と九州リーグ1位は出場確定。関東対抗戦と関東リーグ戦の各5位が隔年で北海道東北代表と対戦し勝者が出場権を得る。第41回大会は関東対抗戦5位が北海道東北代表と決定戦。関西リーグ5位は東海北陸代表と中国四国代表の勝者との決定戦により出場。
関東対抗戦
1位早稲田大学／21年連続38回目(c諸岡省吾)
2位慶應義塾大学／7年連続22回目(c猪口拓)
3位明治大学／20年連続34回目(c黒田崇司)
4位帝京大学／6年連続12回目(c辻井将孝)
5位筑波大学／3年連続11回目(c増田光治)
関東リーグ戦
1位法政大学／13年連続22回目(c大隈隆明)
2位関東学院大学／15年連続15回目(c松本健志)
3位大東文化大学／3年ぶり15回目(c政田孝之)
4位日本大学／2年連続14回目(cタウファ統悦)
5位流通経済大学／3年連続6回目(c佐藤幸明)
関西リーグ
1位同志社大学／31年連続40回目(c仙波智裕)
2位立命館大学／2年ぶり7回目(c馬場美喜男)
3位大阪体育大学／2年連続20回目(c吉岡宏樹)
4位京都産業大学／20年連続22回目(c瀬野裕次郎)
5位近畿大学／6年連続7回目(c藤井一徳)
九州リーグ
1位福岡大学／3年ぶり16回目(c平島久照)
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トーナメント
試合結果
1回戦 12/19(日)
東京・秩父宮ラグビー場
法政大学105-19近畿大学（前半48-7）詳細 report
愛知・パロマ瑞穂スタジアム
大阪体育大学27-31明治大学（前半6-12）詳細
大阪・花園ラグビー場
立命館大学10-45帝京大学（前半12-3）詳細
福岡・博多の森球技場
福岡大学31-62関東学院大学（前半17-33）詳細
大阪・花園ラグビー場
同志社大学43-36筑波大学（前半15-8）詳細
埼玉・熊谷ラグビー場
日本大学34-36慶應義塾大学（前半10-21）詳細
愛知・パロマ瑞穂スタジアム
大東文化大学55-21京都産業大学（前半12-14）詳細
東京・秩父宮ラグビー場
流通経済大学13-84早稲田大学（前半13-42）詳細 report
2回戦 12/26(日)
東京・秩父宮ラグビー場
法政大学38-7明治大学（前半28-7）詳細 report
大阪・長居陸上競技場
帝京大学5-41関東学院大学（前半5-19）詳細 report同志社大学35-24帝京大学（前半35-5）詳細 report
東京・秩父宮ラグビー場
大東文化大学12-49早稲田大学（前半5-22）詳細 report
準決勝1/2(日)
東京・国立競技場
法政大学21-24関東学院大学（前半7-14）詳細 report
同志社大学17-45早稲田大学（前半0-26）詳細 report
決勝 1/9(日)
東京・国立競技場
関東学院大学19-31早稲田大学（前半7-12）詳細 report
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