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第1回 全国大学ラグビーフットボール選手権大会(1964-1965)

概要

1965年1月8日の1回戦2試合から1965年1月10日の決勝まで、4チームによるトーナメント戦全3試合が行われた。

法政大学は全勝で関東対抗戦Aブロック優勝。選手権1回戦は関西リーグ2位の関西大学と対戦し危なげなく勝利、決勝進出を決めた。

早稲田大学は関東対抗戦Bブロックで全勝優勝。選手権1回戦は関西1位の同志社大学との対戦となり、後半に追い上げられながらも14-13と1点差で勝利、決勝へとすすんだ。

第1回大学選手権決勝は法政と早稲田。両者は対抗戦の首位決定戦で対戦しており、後半突き放した法政が12-6勝利している。選手権では、法政は前半3分にPGで先制すると直後にチャージからのトライを奪うなど主導権を握り、前半を14-3とリードして折り返す。後半開始早々に風上の早稲田がトライで差を縮めるが、法政が守りきって14-6で勝利。法政が初代王者となった。

この年活躍した4年生に、同志社/坂田好弘など。

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出場校

関東対抗戦は関東協会から推薦された2校が出場。関西リーグは上位2校は出場。

関東対抗戦Aブロック
1位法政大学/初出場(c石井京三)

関東対抗戦Bブロック
1位早稲田大学/初出場(c佐藤紘司)

関西リーグ
1位同志社大学/初出場
2位関西大学/初出場

ラグビーって、いいもんだね。 2015-2019ラグビーW杯日本大会 (鉄筆文庫) 

トーナメント

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第1回 大学選手権

試合結果

1回戦 1/8(金)

東京・秩父宮ラグビー場
関西大学3-19法政大学
同志社大学13-14早稲田大学(前半0-5)

決勝 1/10(日)

東京・秩父宮ラグビー場
法政大学14-6早稲田大学(前半14-3)

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