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大阪体育大学 ラグビー部 / 大学選手権、関西大学リーグ

1968年に同好会が発足、1977年から「世界のサカタ」こと坂田好弘監督を迎えて1985年に関西大学リーグ初優勝、以降は同志社大学京都産業大学とともに関西を引っ張る。「ヘラクレス軍団」と呼ばれ恐れられた。

大学選手権ではベスト4が3回、明治大学に対しては4勝4敗。2006年は関西勢2チームが準決勝に進出、国立競技場で先に戦い敗れた京都産業大学の選手たちからエールをもらってグラウンドに出ていくようすは印象的だった。ただ、2013年を最後に出場できていない。

関西大学リーグでは優勝5回。1985年は同志社大学のリーグ戦の連勝を71で止めての初優勝となった。最近では2003〜2007の4年間は優勝を含めて3位以上をキープした。2015年に初めてBリーグに降格して以来ABを行き来するが、まずはAリーグ復帰を目指す。

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ジャージのイメージ

ラグビーマガジン 2021年 03 月号 [雑誌] 

 

大学選手権

戦績

結果と勝敗、勝率

優   勝:0回
準 優 勝:0回
ベスト4:3回(1987,1989,2006

出   場:27回

勝   敗:6勝31敗0分
勝   率:.162

大学別通算対戦成績

vs明治大 4勝4敗
vs早稲田 0勝9敗
vs慶応大 0勝3敗
vs筑波大 0勝1敗
vs日体大 0勝1敗

vs東海大 0勝1敗
vs流経大 1勝1敗
vs日本大 0勝2敗
vs法政大 0勝3敗
vs中央大 1勝1敗
vs大東大 0勝1敗
vs関東学 0勝2敗

vs天理大 0勝1敗
vs京産大 0勝1敗

過去の成績(2015〜)

2015 出場なし

2016 出場なし
2017 出場なし
2018 出場なし
2019 出場なし
2020 出場なし

仲間を信じて――ラグビーが教えてくれたもの 村上晃一著 (岩波ジュニア新書) 

 

主なメンバー

主なOB

村上晃一:1986年度副将。鴨沂高出身CTB,FB。
     ラグビージャーナリスト、解説者。
瀬川智広:明石西高出身SH。東芝で選手,監督
     として活躍。元7人制日本代表HC。
     2020に摂南大監督就任。
高橋一彰:1989年度主将。RWC1991出場。
     日本代表キャップ21。啓光学園出身
     PR。トヨタで選手,監督として活躍。
大原勝治:日本代表キャップ6。大工大高出身
     SH。トヨタで活躍。
織田己知範:日本代表キャップ5。東海大仰星
     出身WTB。ワールドで活躍。
豊山昌彦:RWC2003出場。日本代表キャップ
     24。江の川高出身PR。トヨタで選手,
     コーチとして活躍。
菊谷 崇:RWC2011主将として出場。日本代表
     キャップ68。御所高出身FL,No8
     トヨタで活躍。
久住辰也:RWC2007出場,日本代表キャップ3。
     関西創価高出身WTB。トヨタで活躍
猪瀬佑太:日本代表キャップ6。常総学院出身
     PR。NECで活躍。
平瀬健志:2006年度大学選手権ベスト4時主将。
     東海大仰星出身WTB。ドコモでも
     主将を務めるなど活躍。

Number(ナンバー)1020号[雑誌] 大学ラグビー 主将に学べ 

 

関西大学リーグ

戦績

結果

優勝 5回(1985,1987,1989,1991,2006)

1位 5回(11.1%)
2位 4回(  8.9%)
3位 9回(20.0%)
4位 8回(17.8%)
5位 7回(15.6%)
6位 4回(  8.9%)
7位 5回(11.1%)
8位 3回(  6.7%)

最近の成績(2015〜)

2015 Bリーグ1位(19-56関学大、B残留)

2016 Bリーグ1位(10-10関西大、B残留)
2017 Bリーグ1位(28-17摂南大、A昇格)
2018 1勝6敗 7位(39-10龍谷大、A残留)
2019 1勝6敗 8位(21-43関西大、B降格)
2020 Bリーグ1位(入替戦は実施されず)

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