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【予想】ベスト15 … 関西大学ラグビーAリーグ 2020

概要

2020年度の関西大学ラグビーは、期間短縮を余儀なくされた。それに伴い、8チームを4チームずつの2グループに分けて総当たり戦を実施、各グループの同順位同士が順位決定戦を行うこととなった。公式戦としては4試合である。

こういった状況にあって、例年通りにベスト15の選出があり表彰が行われるかは不明だが、個人的にベスト15に相応しいのではと思う選手を書いてみたい。

昨年までのベスト15は次の通り。

daigakurugby.hatenablog.com

ラグビーマガジン 2021年 03 月号 天理初優勝 [雑誌] 

 

ベスト15予想

FW フォワード

1 PR 谷口祐一郎 / 天理大4年

順位決定戦の同志社戦では、序盤にサイドアタックからのビッグゲインで直後のトライにつなげて関西5連覇を手繰り寄せた。視野が広いことから、動き出しのよさやランコースの見極めにつながっているのではないだろうか。

2 HO 竹内海斗  / 関学大4年

FWでどんどん勝負を挑んでいく関学大の核となっただけでなく、主将としてもチームを鼓舞し引っ張り続けた。4トライはリーグ最多タイ。

同じく4トライの佐藤康(天理大3年)、相手ゴール前でのモールやラックからのトライを奪う嗅覚に優れており、何度もインゴールに飛び込んだ。

3 PR 小鍛冶悠太 / 天理大4年

同志社戦ではターンオーバーからのビッグゲインもあったが、アタックのサポートなど地味なところでいい働きを見せ続けるプレイは健在。

4 LO 田中利輝 / 京産大4年

いち早くサポートに駆けつけて、献身的に体を張り続ける主将。2戦はFLでの出場となったが、プレイでチームに勇気を与えた。

ラインアウトの中心でもあった187cmの田中雄太郎(立命館4年)は、順位決定戦の摂南大戦で4トライをあげるなど活躍を見せた。

5 LO アシペリ・モアラ / 天理大3年

相手ゴール前ではディフェンスを引きずってでもゲインしたりインゴールに到達、天理大のFWの推進力となった。4番で1試合、5番で2試合、8番で1試合の先発出場で3トライ。

6 FL 中尾泰星 / 同志社4年

出足の早いタックルを繰り返すなど行動によってチームに影響を与える主将、天理大戦でのチーム初トライとなるアタックは鬼気迫るものがあった。

7 FL 松岡大和 / 天理大4年

頼れる主将は大きな声でチームを鼓舞し続けるだけでなく、タックルにサポートに倒れては起きる姿でもチームを引っ張った。

城間賢(京産大4年)は攻守に活躍、4戦で2トライをあげた。

8 No8 山村勝悟 / 天理大2年

アタックでは簡単に倒れず前に進むシーンが何度も見られた。タックルを受けても、もう一歩先へという意識が強く感じられる。

木原音弥(同志社3年)、ヴェア・タモエフォラウ(京産大1年)、庄司拓馬(立命館4年)ら好選手が多かった。

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BK バックス

9 SH 藤原忍 / 天理大4年

テンポよくフラットなパスを次々に放り込む一方で、隙あらば自ら抜け出す動きも素晴らしい。年々磨きがかかっており、3年連続のベスト15に相応しい。

10 SO 松永拓朗 / 天理大4年

多彩なBK陣のよさを引き出す正確なパスのほか、プレイスキッカーとしてもトップクラス。PGを含めたキックの成功率は82.1%と、昨年に続いて80%を超えた。

田村魁世(同志社3年)、西仲隼(京産大2年)、江良楓(立命館3年)らは判断もよく要所でキックを巧みに織り交ぜる、来年も楽しみな存在だ。

11 WTB 和田悠一郎 / 同志社3年

故障明けの京産大戦では、乱れたパスをキャッチしてのトライ、ハイパントのクリーンキャッチ、自らのキックを自らでチェイスしてのトライなど活躍が目立った。2戦2トライと出場は少なかったが、トライを期待されるポジションにだけに11番メインで出場した選手では最多トライであったため選出。

12 CTB 岡野喬吾 / 同志社1年

初戦の関西大戦はWTBで出場、ビハインドからのチーム初トライと後半に逆転トライを決めて勝利の立役者となった。次の立命館戦では、後半早々に10点差に詰め寄られた直後、相手キックをチャージして自らトライを決めるなど勝負を決める2つのトライを奪った。不安のあった序盤戦にチームを勢いづけたルーキーは、4戦全てフル出場して4トライ。

同じく4トライの山口魁生(立命館4年)、キレのあるランを見せる家村健太(京産大2年)らの活躍もあった。市川敬太(天理大4年)はサポートにまわるプレイが多く体を張った。

13 CTB シオサイア・フィフィタ / 天理大4年

今季は3戦で3トライ、昨年の7戦9トライに比べると物足りないようにも見える。しかし、自分で突破するだけでなく、パスも巧みにつなぐなどトライにつながる選択をすることでプレイの幅を広げた。

そのほか、キレのあるランの木田晴斗(立命館3年)や当たり役もランナーもキッカーも務めるヴィリアミ・ツイドラキ(摂南大3年)らのプレイも見応えがある。

14 WTB 山口楓斗 / 同志社3年

戦列に復帰した2戦目の立命館戦では、積極的な動きを見せてトライを決めたほか、キレのよいランからトライにつなげるなど前半から主導権を握るきっかけをつくった。3戦出場して2つのトライ。

土橋源之助(天理大4年)は4戦で2トライ、ライン際でキレのいいランを見せた。

15 FB 奥谷友規 / 関学大4年

全4戦フル出場、後方からの飛び出しで大きくゲインをするシーンが見られた。また、プレイスキッカーとしてもPG含めて16本のゴールを成功させており、その決定率は84.2%と非常に高い。

桑山太一(同志社4年)は4戦スタメンで、同じくキッカーを務めPG含め15本のゴールを決めて78.9%の成功率だった。

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