関東対抗戦の入替戦は、12/7(土)に行われる。対戦カードは次の通り。
12/7(土) 熊谷ラグビー場
1130 青学大(A7位 1勝6敗)vs明治学院大(B2位 6勝1敗)
1400 成蹊大(A8位 0勝7敗)vs立教大(B1位 7勝0敗)
ラグビーマガジン 2020年 01 月号 [別冊付録:2020 RUGBY CALENDAR]
今回は、第二試合の「成蹊大vs立教大」に注目したい。この2校は因縁の対決という言い方では不十分のように思われるが、今年で5年連続となる入替戦での対決。しかも、ここ3年は僅差で成蹊大が残留を決めている。
2018 成蹊大(A8位)19-12立教大(B1位) 残留
2017 成蹊大(A8位)25-17立教大(B1位) 残留
2016 成蹊大(A8位)29-26立教大(B1位) 残留
2015 立教大(A8位) 8-45成蹊大(B1位) 入替
2012 立教大(A8位) 7-15成蹊大(B1位) 入替
2011 成蹊大(A8位) 5-25立教大(B1位) 入替
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さらに、春季大会では過去に6度対戦しており、全て立教大が勝利している。しかし、これだけ毎年のように入替戦で当たっていると、春の段階から意識しているのかもしれない。
2019 成蹊大14- 40立教大
2018 成蹊大 5- 48立教大
2017 成蹊大26- 38立教大
2016 成蹊大36- 45立教大
2014 成蹊大19- 40立教大
2013 成蹊大14-101立教大
成蹊大は大差で敗れる試合が多かったものの、立教大とサイズが近い青学大には17-21と接戦に持ち込んだ。一方の立教大は、11/3に早稲田と11/16には慶応大と定期戦を行い、11/24には全勝対決となった明治学院大に42-7で快勝。とくに立教大の4年生にとっては、今回敗れると1年から4年まで全て成蹊大に入替戦で敗れて卒業となるので、それだけは避けたいところだろう。来年Aリーグにいるのは、どちらの大学だろうか。
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