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2019関東対抗戦4節

関東対抗戦4節の結果。
早稲田120-0(前半61-0)成蹊大
青学大12-63(前半7-35)明治大
帝京大24-22(前半12-12)筑波大
慶応大27-30(前半17-12)日体大

ラグビーマガジン 2019年 10 月号 [別冊付録:大学ラグビー写真名鑑]

帝京大が大学選手権で9連覇をしてから
最も負けているのが筑波大。2019はロス
タイムの89分に逆転トライでなんとか勝利。
2018 帝京大66-10筑波大
2017 帝京大64-26筑波大
2016 帝京大29-24筑波大
2015 帝京大17-20筑波大
2014 帝京大31-10筑波大
2013 帝京大10-3筑波大
2012 帝京大24-10筑波大
2011 帝京大11-0筑波大
2010 帝京大12-10筑波大
2009 帝京大0-7筑波大

接戦やロースコアが多いところを見ると、
歴史的にお互いに意識して研究をしてきた
ようにも思える。対抗戦では早慶明に次ぐ
位置でライバル的な存在であった時期が
あったからかもしれない。

ラグビーマガジン 2019年 11 月号 [雑誌]

日体大が慶応大を破ったのは驚きである。
どちらかというと、留学生加入の慶応大が
どれほど戦力アップしているのかと注目して
見ていた人も多いのではないだろうか。

日体大といえば、対抗戦で3位と躍進した
2008年には慶応大だけでなく、RWC2019で
大活躍した日本代表の田村優選手を擁する
明治大も破っている。

また、2013年の青学大が慶応大を破り早稲田
にも6-19と惜敗している。このように、下位
チームが相性の悪くない上位チームに対して
1年かけて対策をしてくることもありそうだ。

残り4節、まだまだ驚きの結果が見られるか。

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