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日本大vs京産大 … 2019大学選手権3回戦

いよいよ「日本大vs京産大」まで、あと4日。日程と会場は次の通り。

12/15(日) 日本大1400京産大 埼玉・熊谷

日本大は、関東リーグ戦では2015年に降格を経験し2016年に復帰。今シーズンは躍進の2位で2013年以来となる大学選手権。京産大は、7年連続33回目の出場。33回というと、早稲田、同志社、明治大、慶応大に次ぐ5番目。回数で並んでいた法政大が今回出場しないので、単独5位となった。そして、何より京産大は大西監督のラストシーズン。京産大・大西監督への感謝の気持を述べた日本大の川松GMのコメントは心に響く。ゲームの前に、以下の日本大ラグビー部のブログをご覧いただければ。

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最近の大学選手権の成績比較

過去10年の直接対決はなし。この間、双方が大学選手権に出場したのは2013のみで、当時は別のグループリーグでそれぞれ敗退。(対は関東対抗戦、リは関東リーグ戦、西は関西リーグ)

<過去の成績>

日本大(過去10年)
2013 日本大(リ5)17-60同志社(西2) プール戦
2013 日本大(リ5)  0-66筑波大(対4) プール戦
2013 日本大(リ5)  7-43流経大(リ1) プール戦
2012 日本大(リ5)29-24近畿大(西4) プール戦
2012 日本大(リ5)40-54東海大(リ1) プール戦
2012 日本大(リ5)  3-40明治大(対3) プール戦 

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京産大(過去5年)
2018 京産大(西3)25-43慶応大(対3) 3回戦
2017 京産大(西3)21-27明治大(対2) 準決勝
2017 京産大(西2)55-31法政大(リ4) 3回戦
2016 京産大(西3)12-71東海大(リ1) 準決勝
2016 京産大(西3)26-22明治大(対3) 3回戦
2015 京産大(西5)17-35流経大(リ2) プール戦
2015 京産大(西5)15-36立命館(西3) プール戦
2015 京産大(西5)14-53明治大(対2) プール戦
2014 京産大(西2)31-  8中央大(リ5) プール戦
2014 京産大(西2)21-52慶応大(対4) プール戦
2014 京産大(西2)  7-55流経大(リ1) プール戦

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今シーズンの秋リーグでの成績比較

 秋の日本大は大躍進。2016年に1部に復帰し、8位→6位→5位ときて今季は2位(関東リーグ戦の順位表)。近年安定した力を見せてきた流経大大東大を破ってきた。京産大は関西リーグ4位(関西リーグの順位表)。初戦に敗れたものの、なんとか立て直してきた印象。

データを比較する限り、得点力については日本大に分があり、ゴールキッカーについては京産大に分があることがわかる。

<対戦成績と敗れた相手>
日本大 5勝2敗 東海大,拓殖大
京産大 4勝3敗 天理大,関学大,立命館

<得点/失点/反則の1試合平均数>
同志社 36.1得点 25.4失点 反則8.4
筑波大 26.4得点 24.4失点 反則8.4

<トライ数/ゴール数/PG数/メインキッカー成功率>
日本大 39トライ 26G 2PG 広瀬龍二64.7% 粟津勇哉50.0%
京産大 27トライ 22G 2PG 城川斗武88.0%

<ポジション別トライ数>
日本大 FW48.7% BK48.7% PT2.6%
京産大 FW57.1% BK42.9%

<時間帯別>

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時間帯別トライ数 京産大

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展望

最後の京産大の時間帯別トライ数では、30分までに5トライして10トライ奪われていることがわかる。前半に日本大がトライを重ねるようだと京産大は厳しい。前半は2T差までがリミットか。

日本大は、法政大戦、流経大戦のように前半でリードしたい。しかし、リーグ最終戦でスタメンを大幅に入れ替えての敗戦。選手の底上げとなり、勢いを削ぐことにならなければよいが。

試合は埼玉・熊谷。日本大の応援が多いだろうが、大西監督のラストシーズンだけに今までにない雰囲気になることもある。躍進の日本大と大西監督ラストイヤーの京産大、早稲田への挑戦権をかけて戦う。

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