ゴールランキング2019 … 関東対抗戦関東リーグ戦関西リーグ

大学選手権を前に各リーグのゴールランキング10位までをチェック。（こちらのページには、今シーズンに1回でも蹴った人全員のデータを記載）

G=コンバージョンゴール、PG=ペナルティゴール、失=失敗。今回はDG(ドロップゴール)成功者なし。ただし、失敗数にはG,PG,DG全ての失敗含む。

ランキングトップは明治大の山沢京平。成功率も85.2%と申し分ない。その他、大学選手権に出場する早稲田、筑波大もメインキッカーが安定している。帝京大は、プレッシャーのかかるリーグ初戦や接戦となった上位との対戦でも失敗が目立ち、大学選手権に向けての課題となりそうだ。

トップは流経大の河野峻太。3本以上失敗した試合が4試合と安定感を欠いた。しかし、今シーズンの関東リーグ戦は全体的に成功率が低く、大学選手権に出場する東海大も日本大も不安を残した。

天理大･松永拓朗がトップで成功率も80%。関学大･奥谷友規は91.2%、京産大･城川斗武も88.0%と9割前後と素晴らしい成功率だった。その他、近畿大、同志社も安定感がある。大学選手権では苦戦する関西の大学だが、ゴールに関しては関東のリーグを上回るデータが多い。

ゴールに関しては、そのときの風だけでなく、キックの位置や大差のつく試合の多さなど単純比較できない要素が多いが、成功率はある程度は参考になるかもしれない。大学選手権では、成功率に加えてプレッシャーのかかる場面での成否がポイントになりそうだ。

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