創部は1924年、1940年代には関東大学対抗戦に所属している。ABの2グループに分かれた1997年以降は7位以下になっておらず入替戦を経験したことはない。スピードのあるBK展開による攻撃が特徴。ジャージは水色と白。
大学選手権では準優勝2回。2011-2014は、準優勝2回を含めて4回連続でベスト4以上の成績であった。出場回数は25回であり、出場枠が拡大した1993年以降の30回のうち23回に出場している。
関東大学対抗戦では優勝1回。この優勝は2012年で帝京大学の大学選手権9連覇中のこと、帝京大学の連覇中に関東大学対抗戦では3回破っている。2016年以降は8年連続で4勝3敗または3勝4敗、上位にあと一歩の状況が続く。
大学選手権
戦績
結果と勝敗、勝率
出 場:25回
勝 敗:24勝24敗1分
勝 率:.500
大学別通算成績
vs明治大 2勝1敗
vs早稲田 0勝3敗
vs慶応大 2勝0敗
vs帝京大 0勝5敗
vs東海大 4勝2敗
vs流経大 2勝1敗1分
vs日本大 1勝1敗
vs法政大 1勝0敗
vs大東大 2勝2敗
vs関東学 0勝5敗
vs同志社 2勝3敗
vs天理大 1勝0敗
vs京産大 1勝1敗
vs関学大 2勝0敗
vs関西大 2勝0敗
vs大体大 1勝0敗
vs福岡大 1勝0敗
最近の成績(2015〜)
2015 プール戦敗退
2016 出場なし
2017 出場なし
2018 3回戦敗退
2019 ベスト8
2020 3回戦敗退(引分抽選で準々決勝出場権なし)
主なメンバー
準優勝時の主なメンバー
2012 彦坂圭克 内田啓介 福岡堅樹 彦坂匡克
2014 橋本大吾 山本浩輝 福岡堅樹 山下一
主なOB
薫田真広:RWC1991,1995,1999出場。1995は
主将。日本代表キャップ44。岐阜工
出身HO。東芝で選手、監督で活躍。
梶原宏之:RWC1991,1995出場。日本代表
キャップ31。日川高出身FL。東芝で
活躍。現山梨学院大監督。
大久保尚哉:日本代表キャップ6。成城学園出身
LO。サントリーで活躍。
大門隼人:日本代表キャップ2。中標津高出身
WTB。神戸製鋼などで活躍。
谷口 到:WRC2011出場。日本代表キャップ10.
茗渓学園出身No8。神戸製鋼で活躍。
彦坂匡克:7人制日本代表。春日丘高出身WTB。
トヨタで活躍。双子の兄。
彦坂圭克:春日丘高出身HO。トヨタで活躍。
双子の弟。
内田啓介:日本代表キャップ22。2013年度主将.
伏見工出身SH。パナソニックで活躍.
山下 一:日本代表キャップ3。2014年度副将。
長崎北出身FB。豊田自動織機で活躍.
山本浩輝:日本代表キャップ5。石見智翠館出身
FL。東芝で活躍。
橋本大吾:日本代表キャップ2。深谷高出身PR,
HO。東芝で活躍。
福岡堅樹:WRC2015,2019に出場。日本代表
キャップ38。福岡高出身WTB。
パナソニックで活躍後、医学の道へ。
山沢拓也:日本代表キャップ3。深谷高出身SO。
パナソニックで活躍。
関東大学対抗戦
戦績
ABの2グループに分割後、Bグループに降格したことはない。
結果
優勝 1回(2012)
以下は関東大学リーグ戦分裂以降の結果
1位 1回( 1.8%)
2位 2回( 3.5%)
3位 5回( 8.8%)
4位 11回(19.3%)
5位 21回(36.8%)
6位 13回(22.8%)
7位 3回( 5.3%)
8位 1回( 1.8%)
最近の成績(2015〜)
2015 5勝2敗 3位
2016 3勝4敗 5位
2017 3勝4敗 5位
2018 3勝4敗 5位
2019 4勝3敗 3位(同率3位、4位枠で選手権へ)
2020 4勝3敗 5位
2021 3勝4敗 6位
2022 3勝4敗 5位
2023 4勝3敗 4位
関連リンク