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早稲田大学 ラグビー蹴球部 / 大学選手権、関東対抗戦

創部は1918年。日本を代表するOBは数知れず、学生ラグビー界を引っ張る存在である。伝統的に軽量FWでBKの展開ラグビーを得意としていたが、2000年頃から他の強豪に遜色ないサイズのFWとなっている。赤と黒のジャージ。

大学選手権は最多16回の優勝、38年連続出場中であり出場回数の55回も最多。さらに、日本選手権でも4回優勝している。2019シーズンは11年ぶりの優勝、2020は準優勝、2000年代に5度優勝した早関時代以来の黄金期を築くことができるか。

関東大学対抗戦においても、通算優勝36回、関東大学リーグ戦分裂後の23回ともに最多。これまでの順位については、80%の確率で2位以上の結果を残している。また、過去に6位以下になったことはない。

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ラグビーマガジン2024年3月号

 

大学選手権

戦績

結果と勝敗、勝率

優 勝:16回1965,1966,1968,1970,1971,1973,1974,1976,1987,1989,2002,2004,2005,2007,2008,2019
準優勝:18回1964,1967,1969,1972,1975,1981,1986,1990,1992,1995,1996,2001,2003,2006,2010,2013,2020,2022

出 場:57回(40年連続)

勝 敗:121勝42敗1分
勝 率:.742(3位)

大学別通算対戦成績

vs明治大   7勝9敗
vs慶応大   9勝1敗1分
vs帝京大   3勝5敗
vs筑波大   3勝0敗
vs日体大   5勝1敗

vs東海大   3勝3敗
vs流経大   4勝0敗
vs日本大   2勝0敗
vs法政大 12勝3敗
vs中央大   4勝0敗
vs大東大   2勝3敗
vs関東学   6勝6敗
vs専修大   2勝0敗
vs東洋大   1勝0敗

vs天理大   3勝2敗
vs同志社 11勝6敗
vs京産大 10勝3敗
vs関学大   3勝0敗
vs立命館   3勝0敗
vs関西大   1勝0敗
vs大体大   9勝0敗
vs龍谷大   1勝0敗
vs京都大   3勝0敗
vs大経大   2勝0敗

vs朝日大   1勝0敗
vs中京大   6勝0敗

vs福岡大   2勝0敗
vs福工大   2勝0敗
vs九国大   1勝0敗

最近の成績(2015〜)

2015 プール戦敗退

2016 ベスト8
2017 3回戦
2018 ベスト4
2019 優勝
2020 準優勝

2021 ベスト8
2022 準優勝
2023 ベスト8

ムームードメイン

 

主なメンバー

1990年以降の優勝年度と主なメンバー

2002 山下大悟 佐々木隆道 太田尾竜彦
2004 後藤翔太 青木佑輔 佐々木隆道 今村雄太 五郎丸歩
2005 佐々木隆道 青木佑輔 矢冨勇毅 今村雄太 畠山健介 五郎丸歩 豊田将万
2007 権丈太郎 五郎丸歩 畠山健介 豊田将万 山中亮平
2008 豊田将万 有田隆平 山中亮平
2019 齋藤直人 岸岡智樹 中野将伍

主なOB

大西鐡之祐:郡山中(現奈良県立郡山高)出身FL。
     元早稲田監督。元日本代表監督。
佐藤英彦:1953年度主将。日本代表キャップ10.
     修猷館高出身FB。八幡製鉄で活躍。
日比野弘:日本代表キャップ3。大泉高出身WTB
     元早稲田監督。元日本代表監督。
森 喜朗:元首相,東京オリパラ組織委員会会長
横井 章:日本代表キャップ17。5シーズンの間
     日本代表主将。大手前高出身CTB。
     三菱自工京都で活躍。
宿澤広朗:1972年度主将。日本代表キャップ3。
     熊谷高出身SH。元早稲田監督。日本
     代表監督時にスコットランドに勝利.
石塚武生:1974年度主将。日本代表キャップ28
     国学院久我山出身FL。リコーで活躍.
本城和彦:在学中から日本代表、キャップ10。
     国学院久我山出身SO,WTB。サント
     リーで活躍。
永田隆憲:1987年度主将として雪の早明戦
     経て大学選手権、日本選手権優勝。
     日本代表キャップ1。筑紫高出身PR
清宮克幸:1989年度主将。茨田高出身No8,FL。
     サントリーで活躍。2001-2005は
     早稲田監督として優勝3,準優勝2。
堀越正巳:1990年度主将。RWC1991,1995出場
     日本代表キャップ26。熊谷高出身SH
     神戸製鋼で活躍、現立正大監督。
今泉 清:日本代表キャップ8。大分舞鶴出身
     WTB,FB。サントリーで活躍。早明戦
     など大舞台でビッグプレイを見せた.
相良南海夫:1991年度主将。早大学院出身FL。
     三菱自工相模原で選手,監督で活躍。
     早稲田監督として2019選手権優勝。
増保輝則:RWC1991,1995,1999出場。日本代表
     キャップ47。城北高出身WTB。
     神戸製鋼で選手,監督として活躍。
大田尾竜彦:2003年度主将。日本代表キャップ7
     佐賀工出身SO。ヤマハで活躍。2021
     から早稲田監督。
佐々木隆道:2005年度主将。RWC2007出場。
     日本代表最年少主将,キャップは13。
     No8啓光学園,サントリー
今村雄太:RWC2007,2011出場。日本代表
     キャップ39。四日市農芸出身CTB。
     神戸製鋼サニックスで活躍。
青木佑輔:RWC2011出場。日本代表キャップ30
     国学院久我山出身HO。サントリー
五郎丸歩:RWC2015出場。日本代表キャップ57
     代表711得点(歴代1位)。FB。佐賀工,
     ヤマハ
畠山健介:RWC2011,2015出場。日本代表
     キャップ78。仙台育英出身PR。
     サントリーほか海外でも活躍。
山中亮平:2010年度副将。RWC2019,2023出場.
     日本代表キャップ29。SO,FB。
     東海大仰星,神戸製鋼
垣永真之介:2013年度主将。RWC2023出場。
     日本代表キャップ12。PR。東福岡,
     サントリー
金 正奎:2013年度副将。日本代表キャップ7。
     FL。常翔啓光学園,浦安D−Rocks。
藤田慶和:RWC2015出場。日本代表キャップ31
     FB,WTB。東福岡,パナソニック
齋藤直人:2019年度主将。RWC2023出場。
     日本代表キャップ19。SH。桐蔭学園,
     サントリー
中野将伍:日本代表キャップ6。CTB。東筑,
     サントリー
下川甲嗣:RWC2023出場。日本代表キャップ5.
     LO,FL。修猷館,サントリー
長田智希:2022年度主将。RWC2023出場。
     日本代表キャップ7。CTB。
     東海大仰星,パナソニック

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関東大学対抗戦

戦績

結果

優勝 36回(関東大学リーグ戦分裂後は23回)

関東大学リーグ戦分裂後の55シーズンの成績は次の通り。

1位  23回(40.4%)
2位  21回(36.8%)
3位    8回(14.0%)
4位    3回(  5.3%)
5位    2回(  3.5%)
6位    0回
7位    0回
8位    0回

最近5年

2015 4勝3敗 同率4位(4位枠で大学選手権へ)

2016 6勝1敗 単独2位
2017 5勝2敗 同率2位(4位枠で大学選手権へ)
2018 6勝1敗 同率1位(2位枠で大学選手権へ)
2019 6勝1敗 単独2位
2020 6勝1敗 2位

2021 6勝1敗 2位
2022 5勝2敗 3位
2023 5勝2敗 3位
*2020は明治大と勝敗で並ぶも、同順位でも直接対決等で順位付けする特別ルールにより単独2位。
*2020以降は勝ち点制となり順位付けを行う。

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筑波大学 ラグビー部 / 大学選手権、関東大学対抗戦

創部は1924年、1940年代には関東大学対抗戦に所属している。ABの2グループに分かれた1997年以降は7位以下になっておらず入替戦を経験したことはない。スピードのあるBK展開による攻撃が特徴。ジャージは水色と白。

大学選手権では準優勝2回。2011-2014は、準優勝2回を含めて4回連続でベスト4以上の成績であった。出場回数は25回であり、出場枠が拡大した1993年以降の30回のうち23回に出場している。

関東大学対抗戦では優勝1回。この優勝は2012年で帝京大学大学選手権9連覇中のこと、帝京大学の連覇中に関東大学対抗戦では3回破っている。2016年以降は8年連続で4勝3敗または3勝4敗、上位にあと一歩の状況が続く。

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ラグビーマガジン2024年3月号

 

大学選手権

戦績

結果と勝敗、勝率

優 勝:0回
準優勝:2回(2012,2014

出 場:25回

勝 敗:24勝24敗1分
勝 率:.500

大学別通算成績

vs明治大 2勝1敗
vs早稲田 0勝3敗
vs慶応大 2勝0敗
vs帝京大 0勝5敗

vs東海大 4勝2敗
vs流経大 2勝1敗1分
vs日本大 1勝1敗
vs法政大 1勝0敗
vs大東大 2勝2敗
vs関東学 0勝5敗

vs同志社 2勝3敗
vs天理大 1勝0敗
vs京産大 1勝1敗
vs関学大 2勝0敗
vs関西大 2勝0敗
vs大体大 1勝0敗

vs福岡大 1勝0敗

最近の成績(2015〜)

2015 プール戦敗退

2016 出場なし
2017 出場なし
2018 3回戦敗退
2019 ベスト8
2020 3回戦敗退(引分抽選で準々決勝出場権なし)

2021 出場なし
2022 ベスト4
2023 ベスト8

ムームードメイン

 

主なメンバー

準優勝時の主なメンバー

2012 彦坂圭克 内田啓介 福岡堅樹 彦坂匡克
2014 橋本大吾 山本浩輝 福岡堅樹 山下一

主なOB

薫田真広:RWC1991,1995,1999出場。1995は
     主将。日本代表キャップ44。岐阜工
     出身HO。東芝で選手、監督で活躍。
原宏之:RWC1991,1995出場。日本代表
     キャップ31。日川高出身FL。東芝
     活躍。現山梨学院大監督。
大久保尚哉:日本代表キャップ6。成城学園出身
     LO。サントリーで活躍。
大門隼人:日本代表キャップ2。中標津高出身
     WTB。神戸製鋼などで活躍。
谷口 到:WRC2011出場。日本代表キャップ10.
     茗渓学園出身No8神戸製鋼で活躍。
彦坂匡克:7人制日本代表。春日丘高出身WTB。
     トヨタで活躍。双子の兄。
彦坂圭克:春日丘高出身HO。トヨタで活躍。
     双子の弟。
内田啓介:日本代表キャップ22。2013年度主将.
     伏見工出身SH。パナソニックで活躍.
山下 一:日本代表キャップ3。2014年度副将。
     長崎北出身FB。豊田自動織機で活躍.
山本浩輝:日本代表キャップ5。石見智翠館出身
     FL。東芝で活躍。
橋本大吾:日本代表キャップ2。深谷高出身PR,
     HO。東芝で活躍。
福岡堅樹:WRC2015,2019に出場。日本代表
     キャップ38。福岡高出身WTB。
     パナソニックで活躍後、医学の道へ。
山沢拓也:日本代表キャップ3。深谷高出身SO。
     パナソニックで活躍。

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関東大学対抗戦

戦績

ABの2グループに分割後、Bグループに降格したことはない。

結果

優勝 1回(2012)

以下は関東大学リーグ戦分裂以降の結果

1位   1回(  1.8%)
2位   2回(  3.5%)
3位   5回(  8.8%)
4位 11回(19.3%)
5位 21回(36.8%)
6位 13回(22.8%)
7位   3回(  5.3%)
8位   1回(  1.8%)

最近の成績(2015〜)

2015 5勝2敗 3位

2016 3勝4敗 5位
2017 3勝4敗 5位
2018 3勝4敗 5位
2019 4勝3敗 3位(同率3位、4位枠で選手権へ)
2020 4勝3敗 5位

2021 3勝4敗 6位
2022 3勝4敗 5位
2023 4勝3敗 4位

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大学ラグビー.com

慶應義塾大学 ラグビー部(體育會蹴球部) / 大学選手権、関東大学対抗戦

1899年に創設された日本初のラグビーチーム。エドワード・B・クラークと田中銀之助によってもたらされた。1990年前後などやや低迷した時期もあったが、長い歴史の中で見ると概ね上位で戦っている。2019年は初めて留学生が出場するなど注目を集めている。黄色と黒のタイガージャージ。

大学選手権では、優勝3回のうち1968年は早稲田1985年は明治大と決勝戦を引き分けての両校優勝、創部100周年の1999年に念願の単独優勝を遂げた。1985年優勝時の監督はOB上田昭夫、1994年に再度監督に就任すると1999年にも優勝をもたらすこととなった。2019年は21年連続で出場が途切れたが、2020年は2年ぶりに出場。

関東大学対抗戦においては、優勝9回、そのうち関東大学リーグ戦分裂以降の優勝は4回。例年勤労感謝の日に行われる伝統の早慶戦は通算では大きく負け越しているものの、接戦となることが多い。とくに2014年以降の早慶戦は、10戦中8戦が7点差以内。

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ラグビーマガジン2024年3月号

 

戦績

大学選手権

結果と勝敗、勝率

優 勝:3回(1968,1985,1999
準優勝:3回(1977,1984,2007

出 場:40回(直近の出場2023

勝 敗:48勝41敗3分
勝 率:.539(7位) 

大学別通算対戦成績

vs明治大 1勝6敗1分
vs早稲田 1勝9敗1分
vs帝京大 0勝5敗
vs筑波大 0勝2敗
vs日体大 1勝1敗

vs東海大 2勝2敗
vs流経大 3勝0敗1分
vs日本大 4勝0敗
vs法政大 3勝3敗
vs中央大 1勝0敗
vs大東大 1勝2敗
vs関東学 1勝1敗

vs天理大 4勝3敗
vs同志社 5勝6敗
vs京産大 4勝1敗
vs関学大 1勝0敗
vs立命館 3勝0敗
vs近畿大 2勝0敗
vs大体大 3勝0敗

vs中京大 1勝0敗

vs福岡大 2勝0敗
vs福工大 4勝0敗
vs鹿屋体 1勝0敗

過去の成績(2015〜)

2015 プール戦敗退

2016 ベスト8
2017 ベスト8
2018 ベスト8
2019 出場なし
2020 ベスト8

2021 ベスト8
2022 ベスト8
2023 3回戦敗退

ムームードメイン

 

主なメンバー

優勝時の主なメンバー

1968 谷川義夫 宮田浩二
1985 中野忠幸 生田久貴 若林俊康 福澤克雄
1999 野澤武史 栗原徹 瓜生靖治 山本英児

主なOB

青井達也:日本代表キャップ6。天王寺高出身
     SO,CTB。横河電機で活躍。
堀越 慈:日本代表キャップ4。三田高出身LO。
     ラグビー協会理事,IRB理事を務めた。
上田昭夫:1974年度主将。日本代表キャップ6。
     慶應高出身SH。トヨタで活躍。
     1985,1999優勝監督。1987からTBS
     ニュースキャスター。
松永敏宏:1984年度主将。日本代表キャップ2。
     天王寺高出身CTB。横河電機で活躍.
     2005,2006は慶応大監督を務めた。
生田久貴:1985年優勝,日本選手権勝利に貢献。
     RWC1987出場,日本代表キャップ4。
     慶応高出身SH。
福澤克雄1985年優勝メンバー。慶応高出身LO.
     TBSディレクター。ノーサイドゲーム
     にも携わる。
栗原 徹:1999優勝メンバー。RWC2003出場。
     日本代表キャップ27。清真学園出身
     WTB,FB。対抗戦29連続ゴール成功。
     現慶応大監督。
野澤武史:2001年度主将。1999優勝メンバー。
     日本代表キャップ4。慶応高出身FL。
     現山川出版社取締役。
瓜生靖治:日本代表キャップ2。小倉高出身CTB,
     WTB。サントリーなどで活躍。
山本英児:日本代表キャップ4。修猷館高出身
     FL,No8九州電力で活躍。
廣瀬俊朗:2003年度主将。北野高出身SO,WTB.
     RWC2015主将,日本代表キャップ28。
     ドラマノーサイドゲームに出演。
猪口 拓:2004年度主将。日本代表キャップ7。
     慶応高出身HO。東芝で活躍。
金井健雄:2007年度主将。日本代表キャップ4。
     大田高出身PR。サントリー等で活躍.
山田章仁:RWC2015出場,日本代表キャップ25。
     小倉高出身WTB,FB。国内外で活躍。
川村 慎:慶応高出身HO。NECで活躍。日本
     ラグビーフットボール選手会会長。
村田 毅:日本代表キャップ7。慶應志木高出身
     FL。NECなどで活躍。
安村直樹:2009大学選手権出場。青山学院高
     出身SO,CTB。現在日本テレビアナ
     ウンサー。

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関東対抗戦

2020年度以降は勝点制を採用。

戦績

結果

優勝9回(関東大学リーグ戦分裂後は4回)

関東大学リーグ戦分裂後の成績内訳は次の通り。

1位   4回(  7.0%)
2位 11回(19.3%)
3位 14回(24.6%)
4位 12回(21.1%)
5位   6回(10.5%)
6位   4回(  7.0%)
7位   5回(  8.8%)
8位   1回(  1.8%)

最近の成績(2015〜)

2015 4勝3敗 同率4位(5位枠で大学選手権へ)

2016 4勝3敗 単独4位
2017 5勝2敗 同率2位(3位枠で大学選手権へ)
2018 5勝2敗 同率3位(3位枠で大学選手権へ)
2019 3勝4敗 同率5位(直接対決結果から6位)
2020 5勝2敗 3位

2021 3勝4敗 4位
2022 4勝3敗 4位
2023 3勝4敗 5位

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大学ラグビー.com

立教大学 ラグビー部 / 大学選手権、関東大学対抗戦

創部は1923年で、1928年から始まった関東五大学対抗戦に参加するなど伝統あるチームである。また、歴史が古いだけでなく「立教ラグビー宣言」として、フェアの精神や自己を律すること、ノーサイドの精神など、紳士のスポーツを体現する。

大学選手権の出場経験はない。最も出場に近かったのは関東大学リーグ戦との出場決定戦が始まった1968年。4位以上が決定戦にすすめるが、明治大に勝ったものの惜しくも5位だった。

関東五大学対抗戦時代の1929年に1度優勝、関東大学対抗戦となってからの最高位は、1967,1968年の5位。2016-2019の4年間はBグループに属しており、5年連続の成蹊大との入替戦の末に昇格を勝ち取った。2022は2勝し1970年以来の6位以上となった。

立教大 ラグビー

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ラグビーマガジン2024年3月号

 

大学選手権

戦績

結果と勝敗

優 勝:0回
準優勝:0回

出 場:0回

勝 敗:0勝0敗
勝 率:ー

通算対戦成績

対戦なし

過去の成績

2015 出場なし

2016 出場なし
2017 出場なし
2018 出場なし
2019 出場なし
2020 出場なし

2021 出場なし
2022 出場なし
2023 出場なし

ムームードメイン

 

主なメンバー

主なOB

川崎和夫:日本代表キャップ1、カナダ遠征。
     京王高出身PR。リコーで活躍。
東 勝利:日本代表キャップ1、NZ大学選抜戦。
     北見北斗出身SH。八幡製鐵所で活躍.
山岡 久:日本代表キャップ1、NZ大学選抜戦。
     秋田市高出身WTB,八幡製鐵所で活躍.
西田 創:2005年度主将。東福岡出身SH。
     NECで活躍。立教大HC。
宣原甲太:2012副将。常翔啓光学園出身HO。
     横河、神戸製鋼などで活躍。
中村洋平:国学院久我山SH。サニックス
     リコーで活躍。
山田龍之介:2013副将。大泉高出身LO。
     NEC、釜石で活躍。
中澤健宏:所沢北高出身FB。みずほから
     リコーで活躍。
眞壁貴男:2014主将。尾道高出身PR。
     リコーで活躍。
眞壁照男:2018副将。桐蔭学園出身PR。
     東芝で活躍。
床田聖悟:桐蔭学園出身FB。日野で活躍。

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関東大学対抗戦

戦績

結果

優勝 1回(関東大学リーグ戦分裂以降は0回)

関東大学リーグ戦分裂以降の成績は次の通り。(10位以上のみ記載)

  1位   0回(  0.0%)
  2位   0回(  0.0%)
  3位   0回(  0.0%)
  4位   0回(  0.0%)
  5位   2回(  4.5%)
  6位   3回(  6.8%)
  7位   6回(13.6%)
  8位 14回(31.8%)
  9位   7回(15.9%)
10位   3回(  6.8%)

2015年以降の成績

2015 0勝7敗 8位(入替戦8-45成蹊大/降格)

2016 B 7勝0敗 1位(入替戦26-29成蹊大/残留)
2017 B 7勝0敗 1位(入替戦17-25成蹊大/残留)
2018 B 7勝0敗 1位(入替戦12-19成蹊大/残留)
2019 B 7勝0敗 1位(入替戦23-21成蹊大/昇格)
2020 1勝6敗 7位(入替戦中止)

2021 0勝7敗 8位(入替戦37-5成蹊大/残留)
2022 2勝5敗 6位
2023 2勝5敗 6位

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関連リンク 

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青山学院大学 ラグビー部 / 大学選手権、関東大学対抗戦

1923年創部。1954年より関東大学対抗戦で戦い、1967年に関東大学リーグ戦と分裂して以降も関東大学対抗戦に所属し現在に至っている。フィジカルの強い相手にも、あらゆる策を講じつつスキを逃さないプレイは好感が持てる。

大学選手権には1993,1994の2回出場、いずれも初戦で大東文化大学に敗れているが、1994年は28-44で敗れた大東文化大学がそのまま優勝を遂げた。ほかに、1973,1990は関東大学対抗戦で4位以内に入るも、関東大学リーグ戦との交流戦で敗れて大学選手権出場を逃している。

強豪ひしめく関東大学対抗戦にあって、2011年のAグループ復帰以来の13年間は5位1回、6位5回、7位6回、8位1回。2023は7位に終わったが、敗れたものの慶應義塾大学に最大17点のリードを奪う試合も見られた。ジャージは黒と黄色。

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ジャージのイメージ

ラグビーマガジン2024年3月号

 

大学選手権

戦績

結果と勝敗、勝率

優 勝:0回
準優勝:0回

出 場:2回(1993,1994

勝 敗:0勝2敗
勝 率:ー

通算対戦成績

vs大東大 0勝2敗

最近の成績(2015〜)

2015 出場なし

2016 出場なし
2017 出場なし
2018 出場なし
2019 出場なし
2020 出場なし

2021 出場なし
2022 出場なし
2023 出場なし

ムームードメイン

 

主なメンバー

主なOB

富岡 剛:青山学院高出身FB。神戸製鋼で活躍.
     元青学大監督。
糊谷浩孝:啓光学園出身WTB,FB。1993,1994
     大学選手権出場。クボタで活躍。
岩渕健輔:RWC1999選出,日本代表キャップ20。
     国内外で活躍,日本人初プレミア出場.
     現日本協会専務理事、7人制日本代表
     男子HC。

準備する力 ラグビー日本代表GMのメソッド/岩渕健輔 

 

関東大学対抗戦

戦績

最高位の2位は関東大学リーグ戦分裂前の1965年、分裂してからの1967年以降に限ると1975,1990の3位が最高位となっている。

ロリポップ!

 

結果

優勝0回(最高位は1965の2位1回)

以下は関東大学リーグ戦分裂後の結果

  1位   0回(  0.0%)
  2位   0回(  0.0%)
  3位   2回(  3.7%)
  4位   2回(  3.7%)
  5位 10回(18.5%)
  6位 13回(24.1%)
  7位 18回(33.3%)
  8位   7回(13.0%)
  9位   1回(  1.9%)
10位   1回(  1.9%)

最近の成績(2015〜)

2015 2勝5敗 6位

2016 2勝5敗 6位
2017 1勝6敗 7位(24-20武蔵大、A残留)
2018 2勝5敗 6位
2019 1勝6敗 7位(54-33明学大、A残留)
2020 0勝7敗 8位(入替戦中止)

2021 1勝6敗 7位(73-19明学大、A残留)
2022 1勝6敗 7位(61-13明学大、A残留)
2023 1勝6敗 7位(49-14明学大、A残留)

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関連リンク 

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日本体育大学 ラグビー部 / 大学選手権、関東大学対抗戦

関東ラグビー蹴球協会に加盟したのが1933年、創部はさらに古いとされる。1958年に関東大学対抗戦で戦い、徐々に力をつけると1969年には関東大学対抗戦大学選手権、日本選手権にも勝利し日本一となった。近年はやや低迷しているものの、伝統のランニングラグビーで復活を目指す。ジャージはスカイブルーと紺。

大学選手権優勝2回、準優勝3回。直近の出場は2008と遠ざかっており、1989の準優勝以来ベスト8が最高位となっている。2019は関東大学対抗戦慶應義塾大学を破り3勝4敗の5位で選手権出場に迫った。そして、2021年は13年ぶりに大学選手権出場。

関東大学対抗戦では優勝5回、最後の優勝は1995年度。それ以降は2008年度の3位が最高となっている。2013年度に降格したが2014年度に1年で復帰、2022年にも降格となるも翌2023年度にAグループ復帰を決めた。

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ジャージのイメージ

ラグビーマガジン2024年3月号

 

大学選手権

戦績

結果と勝敗、勝率

優 勝:2回(1969,1978
準優勝:3回(1970,1983,1989

出 場:25回(直近の出場は2021

勝敗:21勝23敗0分
勝率:.477

 

大学別通算成績

vs明治大 2勝2敗
vs早稲田 1勝5敗
vs慶応大 1勝1敗

vs日本大 0勝1敗
vs法政大 1勝4敗
vs中央大 0勝1敗
vs大東大 1勝0敗
vs関東学 0勝3敗

vs天理大 3勝0敗
vs同志社 2勝3敗
vs京産大 0勝1敗
vs関学大 0勝1敗
vs立命館 0勝1敗
vs大体大 1勝0敗
vs龍谷大 1勝0敗
vs大商大 1勝0敗

vs中京大 2勝0敗

vs福岡大 1勝0敗
vs福工大 4勝0敗

 

最近の成績(2015〜)

2015 出場なし

2016 出場なし
2017 出場なし
2018 出場なし
2019 出場なし
2020 出場なし

2021 4回戦
2022 出場なし
2023 出場なし

ムームードメイン

 

主なメンバー

優勝時の主なメンバー

1969 赤間英夫 有賀健
1978 岩出雅之 辻悦朗

主なOB

梅木恒明:目黒(現目黒学院)監督として、
     花園で5回の優勝。
山口良治:日本代表キャップ13。若狭農林出身
     FL。伏見工業(現京都工学院)監督
     として花園で日本一に導く。
     スクールウォーズの監督のモデル。
赤間英夫:日本代表キャップ14。福岡電波高
     出身FL,No8トヨタで活躍。
春口 廣:関東学院大学を率い6度の大学選手権
     優勝。愛知高出身SH,FL。
有賀 健:日本代表キャップ15,日川高出身WTB.
     リコーで活躍。長男剛も日本代表。
岩出雅之1978優勝メンバー。翌1979の主将。
     新宮高出身FL。八幡工監督のあと、
     帝京大を率い大学選手権9連覇。
山本清悟:伏見工出身PR。奈良朱雀高監督。
     スクールウォーズ大木役のモデル。
朽木英次:RWC1987,1991出場。日本代表
     キャップ30。若狭農林出身CTB。
     トヨタで選手、監督として活躍。
木村季由:本郷高出身WTB。東海大学を率い
     大学選手権で3度の準優勝。
田沼広之:RWC1999,2003出場。日本代表
     キャップ42。湘南学園出身LO。
     リコーで活躍。現日体大監督。
渡邉泰憲:RWC1999,2003,2007出場。
     日本代表キャップ32。保善高出身
     FL。東芝で日本選手権3連覇に貢献。
勝野 大:日本代表キャップ1。岡谷工出身CTB
     国内外で活躍後、岡谷工監督。

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関東大学対抗戦

戦績

関東大学リーグ戦分裂後、二度目の降格。2014年に続き2023年はBリーグで戦う。

結果

優勝 5回(1969,1978,1983,1989,1995)

以下は関東大学リーグ戦分裂以降の結果

1位   5回(  9.1%)
2位   4回(  7.3%)
3位 12回(21.8%)
4位   7回(12.7%)
5位 10回(18.2%)
6位   8回(14.5%)
7位   7回(12.7%)
8位   2回(  3.6%)

最近の成績(2015〜)

2015 1勝6敗 7位

2016 1勝6敗 7位
2017 2勝5敗 6位
2018 1勝6敗 7位
2019 3勝4敗 5位(同率5位)
2020 2勝5敗 6位

2021 3勝4敗 5位
2022 0勝7敗 8位(B降格、入替戦17-29成蹊大)
2023 2部 7勝0敗 1位(A昇格、入替戦27-20成蹊大)

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大学ラグビー.com

関西大学ラグビーフットボールリーグ ( 関西大学リーグ )

概要

関西大学リーグ の成り立ち

関西大学リーグ は、1927年に「関西大学対抗戦」として第1回リーグ戦が行われた伝統のあるラグビーフットボールリーグ。1963年に「関西大学ラグビーフットボールリーグ」が正式発足しA,B,Cの3部に分かれてリーグ戦を行うこととなる。1963年の第35回のAリーグは7チームで争われ、1964年の第36回以降は原則Aリーグ8校体制。

実施の概要

関西大学リーグに所属するチームで総当たり戦を行う。2022年時点では、Aリーグには8チームのほか、BからDまでのリーグに分かれており、およそ40の大学によって争われた。順位は、勝敗で並ぶと直接対決の結果で、引分の場合は全試合の得失点差をもって決定。

ただし、2020年は例外的にAリーグを4チームずつの2グループに分けて総当たり戦を行い、各グループ同順位同士の順位決定戦を実施した。

入替戦

秋のリーグ戦のあとには入替戦が実施され、Aリーグ8位とBリーグ1位、Aリーグ7位とBリーグ2位が対戦する。BC間の入替戦も同様に上位下位の2校ずつ、CD間の入替戦は上位下位の4校ずつで行われる。2020年度は例外として入替戦は実施されなかった。

ラグビーマガジン2023年1月号

 

関西大学リーグ 所属大学

2023年度終了時。2023年度の入替戦はいずれもAリーグのチームが勝利、所属チームの入れ替わりはない。

Aリーグ

京都産業大学
2023年は3年連続の優勝。1990年代に続く黄金時代となる。赤と紺のジャージ。

天理大学
優勝12回、2016-2020年は5連覇。2023年は2位。黒のジャージ。

関西学院大学
優勝10回、最後の優勝は2014年。2023年は5勝2敗の3位。ジャージは朱と紺。

近畿大学
2021年に21年ぶりの2位。2023年は4位。ジャージはキンダイブルー。

立命館大学

2019-2021年は3年連続で5位、2022年は6位。黄色と紺のジャージ。

 

関西大学
2020年にAリーグ復帰。前年6位から2022年は8位。紺と白のジャージ。

摂南大学
2022年は7位ながら、勝敗では3位と並ぶ3勝4敗。青と水色のジャージ。

同志社大学

優勝は48回。2023年は全敗で初の最下位。紺とグレーのジャージ。

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Bリーグ

大阪体育大学
優勝5回。2011年に3位となるも2014,2019年と2度降格。黒と白のジャージ。

龍谷大学

1990年代に3位4回。2007年降格、2022年は2011年以来のBリーグ優勝。

甲南大学

大阪国際大学

京都大学

大阪産業大学

追手門学院大学

大阪工業大学

大阪経済大学

神戸大学

花園大学

大阪教育大学

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過去の大会結果

関西大学リーグ は、1927年から始まった。1942年に前期後期の2回のリーグ戦を実施。1943-1945の3年間は開催中止。

優勝回数

( )内はリーグ戦となった第35回(1963年シーズン)以降の優勝回数

同志社 48回(32回)
天理大 12回(12回)
関学大 10回(  3回)
京都大 10回(  0回)
京産大 7回(  7回)
大体大 5回(  5回)
立命館 3回(  3回)
関西大 1回(  1回)

2023年度Aリーグの結果

最終順位

1位 京産大 7勝0敗 勝点36
2位 天理大 6勝1敗 勝点30
3位 関学大 5勝2敗 勝点22
4位 近畿大 3勝4敗 勝点13
5位 立命館 2勝5敗 勝点12
6位 関西大 2勝4敗1分 勝点11
7位 摂南大 2勝4敗1分 勝点10
8位 同志社 3勝4敗 勝点2

1983-2022年の順位変動

関西大学ラグビーAリーグ 1983-2023

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会場

2023年

2023年に行われたリーグ戦28試合は次の通り。加えてAリーグBリーグの入替戦2試合は天理親里競技場で行われた。

静岡 2試合:エコパアリーナ2
滋賀 4試合:皇子山陸上競技場4
京都 6試合:宝ヶ池球技場4、たけびしスタジアム京都2
大阪12試合:花園ラグビー場Ⅰ 4、花園ラグビー場Ⅱ 4、鶴見緑地球技場4
奈良 4試合:天理親里競技場4

2022年

2022年に行われたリーグ戦28試合は次の通り。加えてAリーグBリーグの入替戦2試合は宝ヶ池球技場で行われた。

静岡 1試合:エコパアリーナ1
滋賀 4試合:皇子山陸上競技場4
京都 6試合:宝ヶ池球技場4、たけびしスタジアム京都2
大阪10試合:花園ラグビー場Ⅰ 4、花園ラグビー場Ⅱ 4、鶴見緑地球技場2
兵庫 4試合:神戸ユニバー記念競技場4
奈良 3試合:天理親里競技場3

2021年

2021年に行われたリーグ戦28試合は次の通り。加えてAリーグBリーグの入替戦2試合は宝ヶ池球技場で行われた。

滋賀 5試合:皇子山陸上競技場2、布引グリーンスタジアム3
京都 3試合:宝ヶ池球技場1、たけびしスタジアム京都2
大阪10試合:ヤンマースタジアム長居2、ヤンマーフィールド長居4、鶴見緑地球技場4
兵庫 2試合:神戸ユニバー記念競技場2
奈良 8試合:天理親里競技場8

2020年

2020年はグループ別の総当たり戦と順位決定戦をあわせて16試合、会場は次の通り。

滋賀 2試合:布引グリーンスタジアム2
京都 6試合:宝ヶ池球技場6
大阪 2試合:鶴見緑地球技場2
兵庫 4試合:神戸ユニバー記念競技場4
奈良 2試合:天理親里競技場2

2019年

2019年に行われたリーグ戦28試合は次の通り。加えてAリーグBリーグの入替戦2試合は宝ヶ池球技場で行われた。

三重 2試合:スポーツの杜鈴鹿2
滋賀 4試合:皇子山陸上競技場2、布引グリーンスタジアム2
京都 6試合:宝ヶ池球技場4、西京極競技場2
大阪 8試合:花園ラグビー場Ⅱ2、鶴見緑地球技場6
兵庫 2試合:神戸ユニバー記念競技場2
奈良 6試合:天理親里競技場6

ラグビーマガジン2023年2月号

 

リンク

 

 

 

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