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関東大学ラグビー対抗戦グループ ( 関東大学対抗戦 )

概要

関東大学対抗戦の成り立ち

関東大学ラグビー対抗戦グループは、「関東大学対抗戦」と呼ばれる伝統のあるラグビーフットボールリーグで、1928年に第1回の対抗戦が行われた。所属校の増加に伴い実情に合わなくなった面があり、関東大学ラグビーリーグ戦グループと分裂。現在、上位リーグにあたるAグループとBグループに各8校ずつの計16校が所属する。

実施の概要

AB各グループの8校ずつで総当たり戦を行う。順位については、勝敗によって順位を決めて同率ならば同位としてきたが、2020以降は勝ち点制で順位が決定されている。

選手権出場に際しては、直接対決や得失点などで便宜上の序列をつける。秋のリーグ戦後には入替戦として、Aグループ8位とBグループ1位、Aグループ7位とBグループ2位の対戦が行われる。

入替戦

総当たり戦終了後に、Aグループ8位とBグループ1位、Aグループ7位とBグループ2位の組み合わせで入替戦が行われる。

ラグビーマガジン2024年4月号

 

関東大学対抗戦 所属大学

2023年度終了時。2023年度の入替戦では、B1位の日体大が成蹊大に勝利、A7位の青学大が明学大に勝利した。そのため、2024年度は日体大がAに昇格、青学大はAに残留となる。

Aグループ

帝京大学
 2018年まで8連覇、2023年は3年連続12回目の優勝。ジャージは赤。

明治大学
 2019,2020年と連覇、通算優勝は30回。紫と白のジャージ。

早稲田大学
 優勝回数は最多23回。2023年は3位。エンジと黒のジャージ。

筑波大学
 2012年に対抗戦優勝。2023年は4位。水色と白のジャージ。

 慶應義塾大学

 2019年の6位から2020年以降は3位4位4位5位。黒と黄色のジャージ。

立教大学
 1923年創部の伝統校。2022年は1970年以来の6位以上。ジャージは濃紺。

青山学院大学
 対抗戦最高位は2位。2023年は3年連続の7位。黒と黄色のジャージ。

成蹊大学
 2016-2019年はA8位、2022年は入替戦に勝ちA昇格。黒と赤のジャージ。

 

ムームードメイン

Bグループ

日本体育大学
 2021年に13年ぶりの選手権、2022B降格、2023A昇格。青と紺のジャージ。

明治学院大学

 2014年の1シーズンをAグループで戦った。

武蔵大学

東京大学

一橋大学

上智大学

学習院大学

成城大学

過去の所属大学

法政大学日本大学中央大学専修大学東洋大学国士舘大学防衛大学校

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過去の大会結果

第1回の 関東大学対抗戦 は1928年。1942年に前期後期の2回のリーグ戦を実施。1943-1945の3年間は開催中止。

優勝回数

2023年度終了時点の通算優勝回数。( )内は1967年に関東大学ラグビーリーグ戦グループと分裂以降の優勝回数。

早稲田 35回(23回)
明治大 30回(18回)
帝京大 12回(12回)
慶応大   9回(  4回)
日体大   5回(  5回)
法政大   4回(  ー  )
日本大   2回(  ー  )
筑波大   1回(  1回)
立教大   1回(  ー  )

2023年度Aグループの結果

1位 帝京大 7勝0敗 勝点34
2位 明治大 6勝1敗 勝点30
3位 早稲田 5勝2敗 勝点24
4位 筑波大 4勝3敗 勝点20
5位 慶応大 3勝4敗 勝点14
6位 立教大 2勝5敗 勝点10
7位 青学大 1勝6敗 勝点5
8位 日体大 0勝7敗 勝点1

*勝ち4、引分2、負け0、ボーナス点として3トライ差をつける1、7点差以内の負け1

1983-2022年の順位変動

同順位の場合は、直接対決や得失点差による便宜上の順位をもとに作成。

関東大学対抗戦 1983-2023

ラグビーマガジン2024年4月号

 

会場

2023年

リーグ戦28試合は次の通り。以下に加えて入替戦の2試合は、熊谷ラグビー場で実施。

岩 手  1試合:ウエスタンデジタルスタジアムきたかみ1
福 島  1試合ハワイアンズスタジアムいわき1
栃 木  1試合:足利ガスグラウンド1
群 馬  3試合敷島公園サッカー・ラグビー場2、森エンジニアリング桐生スタジアム1
埼 玉  7試合熊谷ラグビー場6、セナリオハウスフィールド三郷1
東 京13試合国立競技場2、秩父宮ラグビー場7、駒沢オリンピック公園陸上競技場2、AGFフィールド2
神奈川  2試合:大和スポーツセンター競技場1、小田原市城山陸上競技場1

2022年

リーグ戦28試合は次の通り。以下に加えて入替戦の2試合は、熊谷ラグビー場で実施。

北海道  1試合:月寒ラグビー場1
群 馬  3試合敷島公園サッカー・ラグビー場2、太田市運動公園陸上競技場1
埼 玉  8試合熊谷ラグビー場6、熊谷ラグビー場B2
東 京11試合国立競技場1、秩父宮ラグビー場4、江戸川陸上競技場4、駒沢オリンピック公園陸上競技場2
神奈川  4試合:大和スポーツセンター競技場1、秋葉台公園球技場2、小田原市城山陸上競技場1
新 潟  1試合新潟市陸上競技場1

2021年

リーグ戦28試合は次の通り。以下に加えて入替戦の2試合は、熊谷ラグビー場で実施。

群 馬  2試合敷島公園サッカー・ラグビー場2
栃 木  1試合:足利陸上競技場1
埼 玉  4試合熊谷ラグビー場2、セナリオハウスフィールド三郷2
東 京16試合秩父宮ラグビー場5、上柚木公園陸上競技場2、江戸川陸上競技場4、駒沢オリンピック公園陸上競技場2、明治大学八幡山1、帝京大学百草2
神奈川  5試合:大和スポーツセンター競技場1、秋葉台公園球技場1、慶應義塾大学日吉1、日本体育大学健志台1、青山学院大学淵野辺1

2020年

予定されていた28試合は次の通り、中止となった1試合も含む。入替戦は実施されなかった。

埼 玉  5試合熊谷ラグビー場4、熊谷ラグビー場B1
東 京19試合秩父宮ラグビー場9、上柚木公園陸上競技場2、AGFフィールド2、早稲田大学上井草1、明治大学八幡山2、帝京大学百草3
神奈川  4試合:大和スポーツセンター競技場1、慶應義塾大学日吉2、青山学院大学淵野辺1

2019年

2019年に行われたリーグ戦28試合は次の通り。以下に加えて入替戦の2試合は、熊谷ラグビー場で実施。

長 野  4試合:菅平サニアパーク4
栃 木  1試合:足利陸上競技場1
群 馬  2試合敷島公園サッカー・ラグビー場2
茨 城  2試合たつのこフィールド1、ケーズデンキスタジアム水戸1
埼 玉  2試合熊谷ラグビー場B2
東 京15試合秩父宮ラグビー場6、駒沢オリンピック公園陸上競技場2、上柚木公園陸上競技場2、江戸川区陸上競技場2、早稲田大学上井草1、明治大学八幡山1、帝京大学百草1
神奈川  2試合:大和スポーツセンター競技場1、秋葉台公園球技場1

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リンク

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帝京大学 ラグビー部 / 大学選手権、関東大学対抗戦

創部は1970年、1977年から関東大学対抗戦で戦う。近年は学生ではトップレベルにあり、常に上位を争う。また、RWC2019では多くのOBが日本代表として出場、日本ラグビー界の躍進に大きく貢献した。ジャージは赤。

大学選手権の優勝は12回。2008に初めて決勝に進出し準優勝し翌2009-2017に9連覇、この間は10年連続で決勝戦に進出した。以降3年は優勝から遠ざかったが、2021-2023は3連覇を達成した。

関東大学対抗戦での優勝も12回。2008に初優勝、2011-2018は8連覇を達成し、2021に3年ぶりに優勝を決めた。1993年に6位となったあと1994年以降は全て4位以内、Bグループへの降格はもちろん入替戦の経験もない。

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ラグビーマガジン2024年3月号

 

大学選手権

戦績

結果と勝敗、勝率

優 勝:12回

2009,2010,2011,2012,2013,2014,2015,2016,2017,2021,2022,2023
準優勝:1回(2008

出 場:31回(25年連続)

勝敗:64勝20敗1分
勝率:.762(2位)

主な通算成績

vs明治大 5勝0敗
vs早稲田 5勝3敗
vs慶応大 5勝0敗
vs筑波大 5勝0敗

vs東海大 7勝0敗
vs流経大 2勝1敗
vs日本大 0勝1敗
vs法政大 3勝2敗
vs中央大 1勝0敗
vs大東大 3勝1敗
vs関東学 1勝5敗1分
vs拓殖大 2勝0敗

vs天理大 4勝1敗
vs同志社 5勝5敗(不戦勝1を含む)
vs京産大 1勝1敗
vs関学大 2勝0敗
vs立命館 2勝0敗
vs摂南大 1勝0敗
vs関西大 1勝0敗
vs近畿大 3勝0敗
vs龍谷大 1勝0敗

vs朝日大 2勝0敗

vs福岡大 1勝0敗
vs福工大 2勝0敗

最近の成績(2015〜)

2015 優勝

2016 優勝
2017 優勝
2018 ベスト4
2019 3回戦敗退
2020 ベスト4

2021 優勝
2022 優勝
2023 優勝

ムームードメイン

 

主なメンバー

優勝時の主なメンバー

2009 吉田光治郎 ヘンドリック・ツイ 森田佳寿
2010 吉田光治郎 ヘンドリック・ツイ 森田佳寿
2011 森田佳寿 中村亮
2012 小瀧尚弘 流大 中村亮
2013 坂手淳史 小瀧尚弘 流大 松田力中村亮
2014 坂手淳史 小瀧尚弘 流大 松田力也 尾崎晟也
2015 坂手淳史 松田力也 竹山晃暉 尾崎晟也
2016 姫野和樹 松田力也竹山晃暉 尾崎晟也
2017 竹山晃暉 尾崎晟也

2021 細木康太郎 押川敦治 高本幹也
2022 江良颯 奥井章仁 高本幹也 松山千大
2023 江良颯 奥井章仁 青木恵斗

主なOB

早野貴大:1996年度主将。RWC2003選出。
     桂高出身LO。サントリーで活躍。
難波英樹:1998年度主将。RWC2003出場。
     日本代表キャップ24。相模台工出身
     CTB。トヨタで活躍。
吉田英之:日本代表キャップ16。高崎商出身
     SO,FB,CTB。クボタで活躍。
岩間保彦:1999年度主将。日本代表キャップ6。
     相模台工出身PR,HO。トヨタで活躍.
相馬朋和:RWC2007出場,日本代表キャップ24。
     東京高出身PR。パナソニックで活躍.
安江祥光:日本代表キャップ2。帝京高出身HO.
     神戸製鋼などで活躍。
堀江翔太:2007主将,RWC2011,2015,2019,2023
     出場。日本代表キャップ76。HO。
     島本高,パナソニック
吉田光治郎:2010年度主将。連覇開始時の主力.
     啓光学園出身FL。トヨタなどで活躍.
ツイヘンドリック:RWC2015,2019出場。日本
     代表キャップ47。NZ出身FL。
     サントリーで活躍中。
森田佳寿:2011年度主将。御所工出身SO。
     東芝では主将としても活躍。
中村亮土:2013年度主将。RWC2019,2023出場。
     日本代表キャップ39。SO,CTB。
     鹿児島実,サントリー
流  大:2014年度主将。RWC2019,2023出場。
     日本代表キャップ36。SH。荒尾高,
     サントリーで。
小瀧尚弘:日本代表キャップ11。鹿児島実出身
     LO。東芝で活躍。
坂手淳史:2015年度主将。RWC2019,2023出場。
     日本代表キャップ41。HO。京都成章,
     パナソニック
姫野和樹:RWC2019,2023出場。日本代表
     キャップ32。FL。春日丘高,トヨタ
松田力也:RWC2019,2023出場。日本代表
     キャップ37。SO,CTB。伏見工,
     パナソニック
堀越康介:2017年度主将。日本代表キャップ7。
     桐蔭学園出身PR,HO。サントリー
尾崎晟也:日本代表キャップ4。伏見工出身WTB
     FB。サントリーで活躍。

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関東大学対抗戦

戦績

結果

優勝12回(2008,2011-2018,2021-2023)

1位 12回(26.1%)
2位   3回(  6.5%)
3位   3回(  6.5%)
4位 13回(28.3%)
5位   2回(  4.3%)
6位   7回(15.2%)
7位   5回(10.9%)
8位   1回(  2.2%)

最近の成績(2015以降)

2015 6勝1敗 同率1位(1位枠で大学選手権へ)

2016 7勝0敗 単独1位
2017 7勝0敗 単独1位
2018 6勝1敗 同率1位(1位枠で大学選手権へ)
2019 4勝3敗 同率3位(3位枠で大学選手権へ)
2020 4勝3敗 4位

2021 7勝0敗 1位
2022 7勝0敗 1位
2023 7勝0敗 1位

*2020以降は勝敗や勝ち点で並んでも順位付けを行っている。

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関連リンク 

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明治大学 ラグビー部 / 大学選手権、関東大学対抗戦

創部は1922年、1928年の第1回関東大学対抗戦から戦う。「前へ」の合言葉のもと、早稲田慶応大同志社などともに伝統校と呼ばれ、長く大学ラグビーを引っ張っている。「重戦車FW」のイメージが強いが、BKにも好選手が揃う。ジャージは紫と白。

大学選手権優勝13回、準優勝12回、出場51回、全試合の勝率は.708といずれの数字をとってもトップクラス。近年は優勝や準優勝もあったが2022年度はシードから初戦敗退、2023年度は準優勝となった。

関東大学対抗戦での優勝は30回、関東大学リーグ戦と分裂以降だけでも18回の優勝を誇る。最近の優勝は2020年。とくに、早稲田とは互いに切磋琢磨をするライバル関係で、例年12月第1日曜に行われる早明戦は毎年注目を集める。

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大学選手権

戦績

結果と勝敗、勝率

優 勝:13回1972,1975,1977,1979,1981,1985,1988,1990,1991,1993,1995,1996,2018
準優勝:13回
1973,1974,1976,1978,1980,1982,1994,1997,1998,2017,2019,2021,2023

出 場:52回(15年連続)

勝 敗:99勝41敗2分
勝 率:.707(4位)

大学別通算対戦成績

vs早稲田 9勝7敗
vs慶応大 6勝1敗1分
vs帝京大 0勝5敗
vs筑波大 1勝2敗
vs日体大 2勝2敗

vs東海大 4勝2敗
vs流経大 4勝0敗
vs日本大 7勝0敗
vs法政大 2勝3敗
vs中央大 3勝0敗
vs大東大 6勝2敗1分
vs関東学 1勝5敗
vs専修大 2勝0敗
vs拓殖大 1勝0敗

vs天理大 6勝1敗
vs同志社 8勝4敗
vs京産大 8勝1敗
vs関学大 5勝0敗
vs立命館 2勝1敗
vs近畿大 2勝1敗
vs大体大 4勝4敗
vs龍谷大 1勝0敗
vs京都大 1勝0敗

vs中京大 2勝0敗

vs福岡大 5勝0敗
vs福工大 4勝0敗
vs西南学 1勝0敗
vs九産大 2勝0敗

最近の成績(2015〜)

2015 プール戦敗退

2016 3回戦敗退
2017 準優勝
2018 優勝
2019 準優勝
2020 ベスト4

2021 準優勝
2022 ベスト8
2023 準優勝

ムームードメイン

 

主なメンバー

1990以降の優勝時の主なメンバー

1990 小村淳 永友洋司 吉田義人 元木由記雄
1991 小村淳 永友洋司 元木由記雄
1993 赤塚隆 西田英樹 信野将人 元木由記雄
1995 赤塚隆 西田英樹 信野将人
1996 山岡俊 齋藤裕也 田中澄憲 伊藤宏明
2018 安昌豪 武井日向 箸本龍雅 山沢京平

主なOB

北島忠治:67年間監督を務めた明治ラグビー
     象徴。部の十訓や「前へ」の言葉は
     今も生きる。
高田 司:1973年度優勝時主将。日本代表
     キャップ18。秋田工出身PR,HO。
     トヨタで活躍。元NEC監督
森 重隆:1973準優勝。日本代表キャップ27。
     福岡高出身CTB。新日鉄釜石で活躍.
     現日本ラグビー協会会長。
松尾雄治:1972,1975優勝メンバー。日本代表
     キャップ24。目黒高出身SH,SO。
     新日鉄釜石で日本選手権7連覇に貢献
     元祖ミスターラグビー
砂村光信:1979優勝時SO。国学院久我山出身。
     リコーで活躍。NHKラグビー解説者.
     元U23日本代表監督。
藤田 剛:1982年度主将主将。RWC1987,1991
     出場。日本代表キャップ32。大工大
     高出身HO。日新製鋼などで活躍。
河瀬泰治:RWC1987出場,日本代表キャップ10。
     大工大高出身No8。怪物の異名を取る
     東芝などで活躍。現摂南大総監督。
高橋善幸:1986年度主将。黒沢尻工出身PR,No8
     新日鉄釜石で選手,監督として活躍。
太田 治:RWC1991,1995出場、日本代表
     キャップ27。PR。秋田工,NEC
大西一平:1987主将として雪の早明戦を戦う。
     FL。大工大高,神戸製鋼
吉田義人:1990主将。RWC1991,1995出場。
     日本代表キャップ30。秋田工出身
     WTB。国内外で活躍,元明治大監督
丹羽政彦:羽幌高出身WTB。清水建設で活躍。
     2013-2017明治大監督。
小村 淳:1991主将。函館有斗出身FL。
     神戸製鋼で活躍。環太平洋大監督。
永友洋司:1992年度主将。日本代表キャップ8。
     都城高出身SH。サントリーで選手,
     監督として活躍。現キャノン監督。
元木由記雄:1993年度主将。RWC1991,1995,
     1999,2003と日本人唯一4大会出場。
     日本代表キャップ79。大工大高出身
     CTB。神戸製鋼で活躍。現京産大HC
田中澄憲:1997年度主将。日本代表キャップ3
     SH。報徳学園,サントリーで活躍。
     2018-2020明治大監督。
山岡 俊:1998主将。日本代表キャップ10。
     HO。山形中央,サントリー
斉藤祐也:1999年度主将。RWC2003出場。
     日本代表キャップ14。東京高出身FL,
     No8。日本,フランスでも活躍。
松原裕司:2001年度主将。RWC2007出場。
     日本代表キャップ23。大工大高出身
     HO。神戸製鋼で活躍。
川俣直樹:日本代表キャップ18。正智深谷出身
     PR。パナソニックなどで活躍。
田村 優:RWC2019出場,日本代表キャップ63
     SO,CTB。國學院栃木,NEC,キャノン
石原慎太郎:2012PR。日本代表キャップ11。
     国学院久我山,サントリー
福田健太:RWC2023出場,日本代表キャップ1。
     2018主将。SH。茗溪学園トヨタ

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関東大学対抗戦

戦績

7位以下になったことがなく、降格はもちろん入替戦も経験していない。2008年に6位となるなど苦戦したシーズンもあったが、2014以降に3敗以上したシーズンはない。

結果

優勝30回(関東大学リーグ戦分裂後は18回)

関東大学リーグ戦分裂後の57シーズンの成績は次の通り。

1位  17回(29.8%)
2位  16回(28.1%)
3位  14回(24.6%)
4位    6回(10.5%)
5位    3回(  5.3%)
6位    1回(  1.8%)
7位    0回
8位    0回

最近の成績(2015〜)

2015 6勝1敗 同率1位(2位枠で大学選手権へ)

2016 5勝2敗 単独3位
2017 5勝2敗 同率2位(2位枠で大学選手権へ)
2018 5勝2敗 同率3位(4位枠で大学選手権へ)
2019 7勝0敗 単独1位
2020 6勝1敗 1位(不戦勝1を含む)

2021 5勝2敗 3位
2022 6勝1敗 2位
2023 6勝1敗 2位

*2020以降は勝敗が同じでも直接対決等で順位付け。

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関連リンク 

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早稲田大学 ラグビー蹴球部 / 大学選手権、関東対抗戦

創部は1918年。日本を代表するOBは数知れず、学生ラグビー界を引っ張る存在である。伝統的に軽量FWでBKの展開ラグビーを得意としていたが、2000年頃から他の強豪に遜色ないサイズのFWとなっている。赤と黒のジャージ。

大学選手権は最多16回の優勝、38年連続出場中であり出場回数の55回も最多。さらに、日本選手権でも4回優勝している。2019シーズンは11年ぶりの優勝、2020は準優勝、2000年代に5度優勝した早関時代以来の黄金期を築くことができるか。

関東大学対抗戦においても、通算優勝36回、関東大学リーグ戦分裂後の23回ともに最多。これまでの順位については、80%の確率で2位以上の結果を残している。また、過去に6位以下になったことはない。

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ラグビーマガジン2024年3月号

 

大学選手権

戦績

結果と勝敗、勝率

優 勝:16回1965,1966,1968,1970,1971,1973,1974,1976,1987,1989,2002,2004,2005,2007,2008,2019
準優勝:18回1964,1967,1969,1972,1975,1981,1986,1990,1992,1995,1996,2001,2003,2006,2010,2013,2020,2022

出 場:57回(40年連続)

勝 敗:121勝42敗1分
勝 率:.742(3位)

大学別通算対戦成績

vs明治大   7勝9敗
vs慶応大   9勝1敗1分
vs帝京大   3勝5敗
vs筑波大   3勝0敗
vs日体大   5勝1敗

vs東海大   3勝3敗
vs流経大   4勝0敗
vs日本大   2勝0敗
vs法政大 12勝3敗
vs中央大   4勝0敗
vs大東大   2勝3敗
vs関東学   6勝6敗
vs専修大   2勝0敗
vs東洋大   1勝0敗

vs天理大   3勝2敗
vs同志社 11勝6敗
vs京産大 10勝3敗
vs関学大   3勝0敗
vs立命館   3勝0敗
vs関西大   1勝0敗
vs大体大   9勝0敗
vs龍谷大   1勝0敗
vs京都大   3勝0敗
vs大経大   2勝0敗

vs朝日大   1勝0敗
vs中京大   6勝0敗

vs福岡大   2勝0敗
vs福工大   2勝0敗
vs九国大   1勝0敗

最近の成績(2015〜)

2015 プール戦敗退

2016 ベスト8
2017 3回戦
2018 ベスト4
2019 優勝
2020 準優勝

2021 ベスト8
2022 準優勝
2023 ベスト8

ムームードメイン

 

主なメンバー

1990年以降の優勝年度と主なメンバー

2002 山下大悟 佐々木隆道 太田尾竜彦
2004 後藤翔太 青木佑輔 佐々木隆道 今村雄太 五郎丸歩
2005 佐々木隆道 青木佑輔 矢冨勇毅 今村雄太 畠山健介 五郎丸歩 豊田将万
2007 権丈太郎 五郎丸歩 畠山健介 豊田将万 山中亮平
2008 豊田将万 有田隆平 山中亮平
2019 齋藤直人 岸岡智樹 中野将伍

主なOB

大西鐡之祐:郡山中(現奈良県立郡山高)出身FL。
     元早稲田監督。元日本代表監督。
佐藤英彦:1953年度主将。日本代表キャップ10.
     修猷館高出身FB。八幡製鉄で活躍。
日比野弘:日本代表キャップ3。大泉高出身WTB
     元早稲田監督。元日本代表監督。
森 喜朗:元首相,東京オリパラ組織委員会会長
横井 章:日本代表キャップ17。5シーズンの間
     日本代表主将。大手前高出身CTB。
     三菱自工京都で活躍。
宿澤広朗:1972年度主将。日本代表キャップ3。
     熊谷高出身SH。元早稲田監督。日本
     代表監督時にスコットランドに勝利.
石塚武生:1974年度主将。日本代表キャップ28
     国学院久我山出身FL。リコーで活躍.
本城和彦:在学中から日本代表、キャップ10。
     国学院久我山出身SO,WTB。サント
     リーで活躍。
永田隆憲:1987年度主将として雪の早明戦
     経て大学選手権、日本選手権優勝。
     日本代表キャップ1。筑紫高出身PR
清宮克幸:1989年度主将。茨田高出身No8,FL。
     サントリーで活躍。2001-2005は
     早稲田監督として優勝3,準優勝2。
堀越正巳:1990年度主将。RWC1991,1995出場
     日本代表キャップ26。熊谷高出身SH
     神戸製鋼で活躍、現立正大監督。
今泉 清:日本代表キャップ8。大分舞鶴出身
     WTB,FB。サントリーで活躍。早明戦
     など大舞台でビッグプレイを見せた.
相良南海夫:1991年度主将。早大学院出身FL。
     三菱自工相模原で選手,監督で活躍。
     早稲田監督として2019選手権優勝。
増保輝則:RWC1991,1995,1999出場。日本代表
     キャップ47。城北高出身WTB。
     神戸製鋼で選手,監督として活躍。
大田尾竜彦:2003年度主将。日本代表キャップ7
     佐賀工出身SO。ヤマハで活躍。2021
     から早稲田監督。
佐々木隆道:2005年度主将。RWC2007出場。
     日本代表最年少主将,キャップは13。
     No8啓光学園,サントリー
今村雄太:RWC2007,2011出場。日本代表
     キャップ39。四日市農芸出身CTB。
     神戸製鋼サニックスで活躍。
青木佑輔:RWC2011出場。日本代表キャップ30
     国学院久我山出身HO。サントリー
五郎丸歩:RWC2015出場。日本代表キャップ57
     代表711得点(歴代1位)。FB。佐賀工,
     ヤマハ
畠山健介:RWC2011,2015出場。日本代表
     キャップ78。仙台育英出身PR。
     サントリーほか海外でも活躍。
山中亮平:2010年度副将。RWC2019,2023出場.
     日本代表キャップ29。SO,FB。
     東海大仰星,神戸製鋼
垣永真之介:2013年度主将。RWC2023出場。
     日本代表キャップ12。PR。東福岡,
     サントリー
金 正奎:2013年度副将。日本代表キャップ7。
     FL。常翔啓光学園,浦安D−Rocks。
藤田慶和:RWC2015出場。日本代表キャップ31
     FB,WTB。東福岡,パナソニック
齋藤直人:2019年度主将。RWC2023出場。
     日本代表キャップ19。SH。桐蔭学園,
     サントリー
中野将伍:日本代表キャップ6。CTB。東筑,
     サントリー
下川甲嗣:RWC2023出場。日本代表キャップ5.
     LO,FL。修猷館,サントリー
長田智希:2022年度主将。RWC2023出場。
     日本代表キャップ7。CTB。
     東海大仰星,パナソニック

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関東大学対抗戦

戦績

結果

優勝 36回(関東大学リーグ戦分裂後は23回)

関東大学リーグ戦分裂後の55シーズンの成績は次の通り。

1位  23回(40.4%)
2位  21回(36.8%)
3位    8回(14.0%)
4位    3回(  5.3%)
5位    2回(  3.5%)
6位    0回
7位    0回
8位    0回

最近5年

2015 4勝3敗 同率4位(4位枠で大学選手権へ)

2016 6勝1敗 単独2位
2017 5勝2敗 同率2位(4位枠で大学選手権へ)
2018 6勝1敗 同率1位(2位枠で大学選手権へ)
2019 6勝1敗 単独2位
2020 6勝1敗 2位

2021 6勝1敗 2位
2022 5勝2敗 3位
2023 5勝2敗 3位
*2020は明治大と勝敗で並ぶも、同順位でも直接対決等で順位付けする特別ルールにより単独2位。
*2020以降は勝ち点制となり順位付けを行う。

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大学ラグビー.com

筑波大学 ラグビー部 / 大学選手権、関東大学対抗戦

創部は1924年、1940年代には関東大学対抗戦に所属している。ABの2グループに分かれた1997年以降は7位以下になっておらず入替戦を経験したことはない。スピードのあるBK展開による攻撃が特徴。ジャージは水色と白。

大学選手権では準優勝2回。2011-2014は、準優勝2回を含めて4回連続でベスト4以上の成績であった。出場回数は25回であり、出場枠が拡大した1993年以降の30回のうち23回に出場している。

関東大学対抗戦では優勝1回。この優勝は2012年で帝京大学大学選手権9連覇中のこと、帝京大学の連覇中に関東大学対抗戦では3回破っている。2016年以降は8年連続で4勝3敗または3勝4敗、上位にあと一歩の状況が続く。

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大学選手権

戦績

結果と勝敗、勝率

優 勝:0回
準優勝:2回(2012,2014

出 場:25回

勝 敗:24勝24敗1分
勝 率:.500

大学別通算成績

vs明治大 2勝1敗
vs早稲田 0勝3敗
vs慶応大 2勝0敗
vs帝京大 0勝5敗

vs東海大 4勝2敗
vs流経大 2勝1敗1分
vs日本大 1勝1敗
vs法政大 1勝0敗
vs大東大 2勝2敗
vs関東学 0勝5敗

vs同志社 2勝3敗
vs天理大 1勝0敗
vs京産大 1勝1敗
vs関学大 2勝0敗
vs関西大 2勝0敗
vs大体大 1勝0敗

vs福岡大 1勝0敗

最近の成績(2015〜)

2015 プール戦敗退

2016 出場なし
2017 出場なし
2018 3回戦敗退
2019 ベスト8
2020 3回戦敗退(引分抽選で準々決勝出場権なし)

2021 出場なし
2022 ベスト4
2023 ベスト8

ムームードメイン

 

主なメンバー

準優勝時の主なメンバー

2012 彦坂圭克 内田啓介 福岡堅樹 彦坂匡克
2014 橋本大吾 山本浩輝 福岡堅樹 山下一

主なOB

薫田真広:RWC1991,1995,1999出場。1995は
     主将。日本代表キャップ44。岐阜工
     出身HO。東芝で選手、監督で活躍。
原宏之:RWC1991,1995出場。日本代表
     キャップ31。日川高出身FL。東芝
     活躍。現山梨学院大監督。
大久保尚哉:日本代表キャップ6。成城学園出身
     LO。サントリーで活躍。
大門隼人:日本代表キャップ2。中標津高出身
     WTB。神戸製鋼などで活躍。
谷口 到:WRC2011出場。日本代表キャップ10.
     茗渓学園出身No8神戸製鋼で活躍。
彦坂匡克:7人制日本代表。春日丘高出身WTB。
     トヨタで活躍。双子の兄。
彦坂圭克:春日丘高出身HO。トヨタで活躍。
     双子の弟。
内田啓介:日本代表キャップ22。2013年度主将.
     伏見工出身SH。パナソニックで活躍.
山下 一:日本代表キャップ3。2014年度副将。
     長崎北出身FB。豊田自動織機で活躍.
山本浩輝:日本代表キャップ5。石見智翠館出身
     FL。東芝で活躍。
橋本大吾:日本代表キャップ2。深谷高出身PR,
     HO。東芝で活躍。
福岡堅樹:WRC2015,2019に出場。日本代表
     キャップ38。福岡高出身WTB。
     パナソニックで活躍後、医学の道へ。
山沢拓也:日本代表キャップ3。深谷高出身SO。
     パナソニックで活躍。

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関東大学対抗戦

戦績

ABの2グループに分割後、Bグループに降格したことはない。

結果

優勝 1回(2012)

以下は関東大学リーグ戦分裂以降の結果

1位   1回(  1.8%)
2位   2回(  3.5%)
3位   5回(  8.8%)
4位 11回(19.3%)
5位 21回(36.8%)
6位 13回(22.8%)
7位   3回(  5.3%)
8位   1回(  1.8%)

最近の成績(2015〜)

2015 5勝2敗 3位

2016 3勝4敗 5位
2017 3勝4敗 5位
2018 3勝4敗 5位
2019 4勝3敗 3位(同率3位、4位枠で選手権へ)
2020 4勝3敗 5位

2021 3勝4敗 6位
2022 3勝4敗 5位
2023 4勝3敗 4位

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大学ラグビー.com

慶應義塾大学 ラグビー部(體育會蹴球部) / 大学選手権、関東大学対抗戦

1899年に創設された日本初のラグビーチーム。エドワード・B・クラークと田中銀之助によってもたらされた。1990年前後などやや低迷した時期もあったが、長い歴史の中で見ると概ね上位で戦っている。2019年は初めて留学生が出場するなど注目を集めている。黄色と黒のタイガージャージ。

大学選手権では、優勝3回のうち1968年は早稲田1985年は明治大と決勝戦を引き分けての両校優勝、創部100周年の1999年に念願の単独優勝を遂げた。1985年優勝時の監督はOB上田昭夫、1994年に再度監督に就任すると1999年にも優勝をもたらすこととなった。2019年は21年連続で出場が途切れたが、2020年は2年ぶりに出場。

関東大学対抗戦においては、優勝9回、そのうち関東大学リーグ戦分裂以降の優勝は4回。例年勤労感謝の日に行われる伝統の早慶戦は通算では大きく負け越しているものの、接戦となることが多い。とくに2014年以降の早慶戦は、10戦中8戦が7点差以内。

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戦績

大学選手権

結果と勝敗、勝率

優 勝:3回(1968,1985,1999
準優勝:3回(1977,1984,2007

出 場:40回(直近の出場2023

勝 敗:48勝41敗3分
勝 率:.539(7位) 

大学別通算対戦成績

vs明治大 1勝6敗1分
vs早稲田 1勝9敗1分
vs帝京大 0勝5敗
vs筑波大 0勝2敗
vs日体大 1勝1敗

vs東海大 2勝2敗
vs流経大 3勝0敗1分
vs日本大 4勝0敗
vs法政大 3勝3敗
vs中央大 1勝0敗
vs大東大 1勝2敗
vs関東学 1勝1敗

vs天理大 4勝3敗
vs同志社 5勝6敗
vs京産大 4勝1敗
vs関学大 1勝0敗
vs立命館 3勝0敗
vs近畿大 2勝0敗
vs大体大 3勝0敗

vs中京大 1勝0敗

vs福岡大 2勝0敗
vs福工大 4勝0敗
vs鹿屋体 1勝0敗

過去の成績(2015〜)

2015 プール戦敗退

2016 ベスト8
2017 ベスト8
2018 ベスト8
2019 出場なし
2020 ベスト8

2021 ベスト8
2022 ベスト8
2023 3回戦敗退

ムームードメイン

 

主なメンバー

優勝時の主なメンバー

1968 谷川義夫 宮田浩二
1985 中野忠幸 生田久貴 若林俊康 福澤克雄
1999 野澤武史 栗原徹 瓜生靖治 山本英児

主なOB

青井達也:日本代表キャップ6。天王寺高出身
     SO,CTB。横河電機で活躍。
堀越 慈:日本代表キャップ4。三田高出身LO。
     ラグビー協会理事,IRB理事を務めた。
上田昭夫:1974年度主将。日本代表キャップ6。
     慶應高出身SH。トヨタで活躍。
     1985,1999優勝監督。1987からTBS
     ニュースキャスター。
松永敏宏:1984年度主将。日本代表キャップ2。
     天王寺高出身CTB。横河電機で活躍.
     2005,2006は慶応大監督を務めた。
生田久貴:1985年優勝,日本選手権勝利に貢献。
     RWC1987出場,日本代表キャップ4。
     慶応高出身SH。
福澤克雄1985年優勝メンバー。慶応高出身LO.
     TBSディレクター。ノーサイドゲーム
     にも携わる。
栗原 徹:1999優勝メンバー。RWC2003出場。
     日本代表キャップ27。清真学園出身
     WTB,FB。対抗戦29連続ゴール成功。
     現慶応大監督。
野澤武史:2001年度主将。1999優勝メンバー。
     日本代表キャップ4。慶応高出身FL。
     現山川出版社取締役。
瓜生靖治:日本代表キャップ2。小倉高出身CTB,
     WTB。サントリーなどで活躍。
山本英児:日本代表キャップ4。修猷館高出身
     FL,No8九州電力で活躍。
廣瀬俊朗:2003年度主将。北野高出身SO,WTB.
     RWC2015主将,日本代表キャップ28。
     ドラマノーサイドゲームに出演。
猪口 拓:2004年度主将。日本代表キャップ7。
     慶応高出身HO。東芝で活躍。
金井健雄:2007年度主将。日本代表キャップ4。
     大田高出身PR。サントリー等で活躍.
山田章仁:RWC2015出場,日本代表キャップ25。
     小倉高出身WTB,FB。国内外で活躍。
川村 慎:慶応高出身HO。NECで活躍。日本
     ラグビーフットボール選手会会長。
村田 毅:日本代表キャップ7。慶應志木高出身
     FL。NECなどで活躍。
安村直樹:2009大学選手権出場。青山学院高
     出身SO,CTB。現在日本テレビアナ
     ウンサー。

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関東対抗戦

2020年度以降は勝点制を採用。

戦績

結果

優勝9回(関東大学リーグ戦分裂後は4回)

関東大学リーグ戦分裂後の成績内訳は次の通り。

1位   4回(  7.0%)
2位 11回(19.3%)
3位 14回(24.6%)
4位 12回(21.1%)
5位   6回(10.5%)
6位   4回(  7.0%)
7位   5回(  8.8%)
8位   1回(  1.8%)

最近の成績(2015〜)

2015 4勝3敗 同率4位(5位枠で大学選手権へ)

2016 4勝3敗 単独4位
2017 5勝2敗 同率2位(3位枠で大学選手権へ)
2018 5勝2敗 同率3位(3位枠で大学選手権へ)
2019 3勝4敗 同率5位(直接対決結果から6位)
2020 5勝2敗 3位

2021 3勝4敗 4位
2022 4勝3敗 4位
2023 3勝4敗 5位

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大学ラグビー.com

日本体育大学 ラグビー部 / 大学選手権、関東大学対抗戦

関東ラグビー蹴球協会に加盟したのが1933年、創部はさらに古いとされる。1958年に関東大学対抗戦で戦い、徐々に力をつけると1969年には関東大学対抗戦大学選手権、日本選手権にも勝利し日本一となった。近年はやや低迷しているものの、伝統のランニングラグビーで復活を目指す。ジャージはスカイブルーと紺。

大学選手権優勝2回、準優勝3回。直近の出場は2008と遠ざかっており、1989の準優勝以来ベスト8が最高位となっている。2019は関東大学対抗戦慶應義塾大学を破り3勝4敗の5位で選手権出場に迫った。そして、2021年は13年ぶりに大学選手権出場。

関東大学対抗戦では優勝5回、最後の優勝は1995年度。それ以降は2008年度の3位が最高となっている。2013年度に降格したが2014年度に1年で復帰、2022年にも降格となるも翌2023年度にAグループ復帰を決めた。

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大学選手権

戦績

結果と勝敗、勝率

優 勝:2回(1969,1978
準優勝:3回(1970,1983,1989

出 場:25回(直近の出場は2021

勝敗:21勝23敗0分
勝率:.477

 

大学別通算成績

vs明治大 2勝2敗
vs早稲田 1勝5敗
vs慶応大 1勝1敗

vs日本大 0勝1敗
vs法政大 1勝4敗
vs中央大 0勝1敗
vs大東大 1勝0敗
vs関東学 0勝3敗

vs天理大 3勝0敗
vs同志社 2勝3敗
vs京産大 0勝1敗
vs関学大 0勝1敗
vs立命館 0勝1敗
vs大体大 1勝0敗
vs龍谷大 1勝0敗
vs大商大 1勝0敗

vs中京大 2勝0敗

vs福岡大 1勝0敗
vs福工大 4勝0敗

 

最近の成績(2015〜)

2015 出場なし

2016 出場なし
2017 出場なし
2018 出場なし
2019 出場なし
2020 出場なし

2021 4回戦
2022 出場なし
2023 出場なし

ムームードメイン

 

主なメンバー

優勝時の主なメンバー

1969 赤間英夫 有賀健
1978 岩出雅之 辻悦朗

主なOB

梅木恒明:目黒(現目黒学院)監督として、
     花園で5回の優勝。
山口良治:日本代表キャップ13。若狭農林出身
     FL。伏見工業(現京都工学院)監督
     として花園で日本一に導く。
     スクールウォーズの監督のモデル。
赤間英夫:日本代表キャップ14。福岡電波高
     出身FL,No8トヨタで活躍。
春口 廣:関東学院大学を率い6度の大学選手権
     優勝。愛知高出身SH,FL。
有賀 健:日本代表キャップ15,日川高出身WTB.
     リコーで活躍。長男剛も日本代表。
岩出雅之1978優勝メンバー。翌1979の主将。
     新宮高出身FL。八幡工監督のあと、
     帝京大を率い大学選手権9連覇。
山本清悟:伏見工出身PR。奈良朱雀高監督。
     スクールウォーズ大木役のモデル。
朽木英次:RWC1987,1991出場。日本代表
     キャップ30。若狭農林出身CTB。
     トヨタで選手、監督として活躍。
木村季由:本郷高出身WTB。東海大学を率い
     大学選手権で3度の準優勝。
田沼広之:RWC1999,2003出場。日本代表
     キャップ42。湘南学園出身LO。
     リコーで活躍。現日体大監督。
渡邉泰憲:RWC1999,2003,2007出場。
     日本代表キャップ32。保善高出身
     FL。東芝で日本選手権3連覇に貢献。
勝野 大:日本代表キャップ1。岡谷工出身CTB
     国内外で活躍後、岡谷工監督。

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関東大学対抗戦

戦績

関東大学リーグ戦分裂後、二度目の降格。2014年に続き2023年はBリーグで戦う。

結果

優勝 5回(1969,1978,1983,1989,1995)

以下は関東大学リーグ戦分裂以降の結果

1位   5回(  9.1%)
2位   4回(  7.3%)
3位 12回(21.8%)
4位   7回(12.7%)
5位 10回(18.2%)
6位   8回(14.5%)
7位   7回(12.7%)
8位   2回(  3.6%)

最近の成績(2015〜)

2015 1勝6敗 7位

2016 1勝6敗 7位
2017 2勝5敗 6位
2018 1勝6敗 7位
2019 3勝4敗 5位(同率5位)
2020 2勝5敗 6位

2021 3勝4敗 5位
2022 0勝7敗 8位(B降格、入替戦17-29成蹊大)
2023 2部 7勝0敗 1位(A昇格、入替戦27-20成蹊大)

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